ロレンス編集部
神経麻痺と障がいを乗り越えた元バイクレーサーが次に選んだ挑戦とは。
元バイクレーサーの片山貴信さん。
10代の頃に、バイクレースで単独事故を起こしてしまい、意識不明の重体となってしまったそう。そんな事故から10日後に、奇跡的に意識を取り戻した片山さん。一命はとりとめたものの、左上半身は麻痺で動かず、右下半身は膝が曲がりませんでした。医師から告げられた言葉は「左腕は二度と動かない。」と絶望的な言葉。
しかし、腕を治そう!と決心した片山さんは、「ふたたび、表彰台に立つこと」「バイクのレース雑誌で特集されること」を目標に掲げ、数十回の手術とリハビリを行い麻痺を克服していきました。
そして3年後、ついにバイクレースに復活するまでに回復!バイクに乗り続け7年、入退...
ロレンス編集部
ブルックリンで活躍する日本人バイクビルダー"ケイノ ササキ"とは?
9月19日にアメリカ・ブルックリンにて開催された "THE BROOKLYN INTERNATIONAL CUSTOM MOTORCYCLE SHOW"の記事 を見ていたら、日本人の名前を発見。
VINCENTのロゴが光るこのバイク。
足元をよーくみると、"KEINO SASAKI"。・・・ササキさん?日本人じゃないですか!
恥ずかしながら、わたしは初めて目にしたそのお名前。調べてみると、やはり日本人でした。
佐々木敬之介
1973年に愛知で生まれ、福岡で育った彼の名前は「佐々木敬之介」。通称「Keino」。1998年にアメリカへ渡り、メカニックについて学んだのち、伝説とも言われるカスタ...