ロレンス編集部
【1/100の映画評】頑固で厳格な父親に反目し続けてきた息子が、父親の危機に立ち上がる『ジャッジ 裁かれる判事』
絶縁状態の父にかけられた殺人嫌疑にとまどう敏腕弁護士
正義の判事であり地元の名士である父親を持つハンク(ロバート・ダウニー・Jr.)。彼は金持ち相手の依頼しか受けない、辣腕弁護士だが、人生観が違う父親とは長らく絶縁状態にあった。
2度と会いたくないと思っていたハンクだが、母親の突然死でやむなく実家に戻ると、そこに大きな事件が起きる。判事である父ジョセフにひき逃げによる殺人の嫌疑がかかり、保安官に連行されたのだ。被害者は判事である父が有罪にして、20年の刑期を終えて出てきたばかりの元殺人犯の男。しかも父の車から、男の血痕が見つかってしまう。動機も証拠もある、これでは有罪にされてしまう可能性...
ロレンス編集部
ドローン配送実用化は次のApple vs Google戦争の市場の拡大 - MdN Design Interactive
ドローン配送実用化は次のApple vs Google戦争の市場の拡大 - MdN Design Interactive
ドローン配送実用化は次のApple vs Google戦争の市場の拡大3D Robotics Solo(イメージ) 2015年12月21日TEXT:小川 浩(シリアルアントレプ...
Google持株会社あるAlphabet(以下、面倒なのでGoogleに統一)は、ドローンによる商品配送を2017年までに実用化すると発表している。
もちろん法的な規制をいくつもクリアする必要があるから、簡単にはいかないだろうが、自動車の無人運転技術やスマートハウスなどの実験を繰り返すG...
ロレンス編集部
【1/100の映画評】妻子を殺された麻薬取締局捜査官が巻き込まれた惨劇とは? アーノルド・シュワルツェネッガーの『サボタージュ』
消えた1000万ドルをめぐって起きる連続殺人
アーノルド・シュワルツェネッガー演じるジョン・”ブリーチャー”・ウォートン率いるDEA(連邦麻薬取締局)の特殊捜査チームの面々(9名)は、麻薬密売組織から1000万ドルを奪った容疑で調べられる羽目に。
証拠不十分で無罪放免とされた彼らだったが、やがてチームをターゲットにした殺人事件が起きる・・・。これは組織の報復なのか?それとも??
ジョンは女性刑事キャロラインの協力を仰ぎ、見えない敵の正体を探るが、チームのメンバーはさらに一人一人殺害されていくのだ。
真相に迫るジョンたちだったが、実はジョンにはキャロラインにも言えない重大な秘密があった。
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ロレンス編集部
【1/100の映画評】観た!よかった!言えない!『スターウォーズ フォースの覚醒』
『スターウォーズ フォースの覚醒』を観た。
もちろん感想は書けるが内容にはあまり触れることができない。ネタバレしたら見に行かないような映画か?というとそんなことはない。ストーリーを全て知っていたとしても何度でもみたくなる作品だし、その度に楽しめるだろう素晴らしい映画だ。
ヒットメーカー J.J.エイブラハムス監督の面目躍如、といったところだ。
そして、最初期作である『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の登場人物は(存命であれば)、ほぼ全員登場してくれるのも嬉しい。ファンなら絶対に見逃せない一作であり、実際に観た後でも、なんでも観たくなるし次回作も必ず観る決意をさせる凄い作品だ...
ロレンス編集部
【1/100の映画評】人間の根源的な悪意や憎悪が具現化した象徴との戦い『寄生獣 完結編』
VFXを扱わせては日本随一の名手 山崎貴監督による、不朽の名作コミック『寄生獣』の映画化。
前後編による映画の後編をようやく見ることができた。
前編のレビューはこちらから
【1/100の映画評】不朽の名作を原作の映画化は果たして?『寄生獣』(前編) - LAWRENCE(ロレンス) - Motorcycle x Cars + α = Your Life.
岩明均原作・山崎貴監督の映画『寄生獣』の前編、を観た。
僕は何を隠そう(隠したことはないが)原作の「寄生獣」の大ファンであり、コミックは全巻持っている。同作品だけではなく、岩明均先生の作品はだいたい持っていて、最近ではアレキサンダー大王...
ロレンス編集部
神々の黄昏:米国Yahoo!のネット事業の売却検討の理由とは - via MdN Design Interactive
米国Yahoo!がネット事業を売却?残存価値は?
一般的な日本人にはどういうこと? と首をかしげるニュースだったと思うが、米国Yahoo!が中核事業であるインターネット事業を売却するのでは? という観測が流れている。
日本ではいまだに最大トラフィックを持つYahoo! Japanだが、世界的に見るとその存在感は落ちまくっており、オワコン扱いなのだ・・。
ポータルというビジネスモデルは90年代に終わっている。そして検索エンジンであればGoogle、ソーシャルメディアであればFacebook、ECであればAmazon、写真共有であればInstagram、動画共有であればYouTube、といっ...
ロレンス編集部
“MaVeNS” - 米Yahoo!のマリッサ・メイヤーが名付けたネット業界の成長分野とは。
米Yahoo!の取締役会が、中核のネット事業の売却を検討しているという報道が流れている。
Googleから鳴り物入りで引き抜かれCEOに就任したマリッサ・メイヤーは、Tumblrを始めとする十数社の有望スタートアップの買収を始め、さまざまな手を打ってきているが、その効果はいまのところ薄く、米Yahoo!の企業価値のほとんどは、保有するアリババとYahoo!Japanの株式の時価総額の総計でしかない、というのが悲しい現実を物語る。
そんなマリッサが就任以来、Mavens、という指標を採用しているのはご存じか?
Marissa Mayer Pretends “MaVeNS” Isn’t A ...