ロレンス編集部
宿命のライバル、シュワンツ vs レイニーの動画がナツい!
先日鈴鹿で"生シュワンツ"を堪能?してしまったせいで、最近は暇があると1980年代後半〜1990年代前半の世界ロードレースGP500ccクラスの動画を観てしまいます(苦笑)。この時代はホンダ、ヤマハ、スズキ、カジバの2ストローク4気筒GPバイクに乗る各ファクトリーライダーたちの実力が伯仲していて、毎戦どのライダーが勝利するのか、ワクワクしながら深夜のTV中継を観ていました。
レイニー、シュワンツ、あなたはどっち派?
私を含むオジサン世代にとっては、当時のライダーは皆ヒーローでしょう。でもやっぱり1980年代後半から1990年代前半という時代を切り出すと、ヤマハYZR500のウェイン・レイ...
ロレンス編集部
コンセプトバイクなのに走るの?SUZUKIの「NUDA」
みなさんSUZUKIのコンセプトバイク「NUDA」って知っていますか?
1987年SUZUKIのコンセプトバイク「NUDA」
コンセプトバイクとは通常走らないものですが、このNODAは「実際に走ること」がテーマ。
見た目は割と普通のような気がしますが、中身は最新システムが組みこまれた超ハイテクで近未来化を追求したバイクなんです。
「NUDA」はカーボン・ファイバー製でモノコック・フレーム。エンジンはGXS-R750Rの油冷エンジンのヘッドを水冷化。そして一般的なステアリングハブではなく、パワーステアリングを搭載。おまけにフルタイム・フルオートの2WDの駆動システムが特徴的!
あまりに盛り...
ロレンス編集部
ケビン、フル回転 SUZUKA Sound of ENGINE 2015 こぼれ話 その2
「SUZUKA Sound of ENGINE 2015」の2輪部門で一番活躍したのは誰か?といえば、それはケビン・シュワンツだと思います。ペプシ・スズキ、ラッキーストライク・スズキの2台のRGVΓ500に乗って、練習走行の金曜日を含め週末の3日間、何度も走行を披露してくれました。
こちらのXR75は欠品のある状態でしたが、わずか1ヶ月でそれら不足のパーツを製作し、なんとか本番に間に合わせたそうです。英国人オーナーのスティーブさんの地元にはこの手のパーツ製作に長けたF1関連企業が多いので、そのような迅速な対応が可能だったようです。ただ、「クランクシャフトのベアリングが特殊なので、クランク...