ロレンス編集部
ホルヘ・リナレスvsワシル・ロマチェンコのボクシングスピードスター対決が決着。 WBA世界ライト級タイトルマッチ速報。
3階級制覇を果たした天才ホルヘ・リナレス(ベネズエラ)が持つWBA世界ライト級タイトルに、五輪連覇の実績を提げ、史上最速の3階級制覇を狙うワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が挑戦。 超絶ハンドスピードを誇るリナレスと、変幻自在のフットワークを持つロマチェンコの、スピードスター対決に注目が集まったが、結果はロマチェンコの10ラウンドKO勝ち。 リナレスはロマチェンコにカウンターを当ててダウンを奪ったものの、それ以降慎重になったロマチェンコが、冷静にリナレスにダメージを与え、完全に攻略した。 マディソン・スクエア・ガーデン(NY)
ロレンス編集部
【マニー・パッキャオ復帰戦】WBO世界ウェルター級チャンピオン ジェシー・バルガスに挑戦。
2016年11月6日(米国時間 11月5日)、2016年4月に引退したパッキャオが、WBO世界ウェルター級チャンピオン ジェシー・バルカスを相手に復帰戦を行った。 パッキャオは、メジャー世界タイトル (WBA、WBC、IBF、WBO) 6階級制覇をした怪物(史上二人目)相手を追い回すアグレッシブな戦い方は、パッキャオという名前にかけてパックマンという異名を持つ。 母国フィリピンでは英雄扱いされており、上院議員として政治活動も行っている。知名度は群を抜いているから将来の大統領候補と言っていいかもしれない。(あの人よりはマシ?とは敢えて言わない)
ロレンス編集部
ゴロフキンの次のターゲットは彼だ。【ミゲール・コット vs サウル・アルバレス】 - WBC世界ミドル級タイトルマッチ in ラスベガス
2015年11月22日(日本時間22日)、古豪ミゲール・コットと若き新鋭 サウル・アルバレスのWBC世界ミドル級タイトルマッチが、マンダレイ・ベイ・イベント・センターで行われた。
いつものとおり、WOWOWがライブで素晴らしい中継をしてくれるので、その経過を報告しよう。
(関係ないが僕は解説のジョー小泉さんのファンで、一度大阪でご挨拶をさせていただいた経験もあるのだ。根っからのWOWOWエキサイトマッチのサポーターといっていい)
ミゲール・コット(プエルトリコ) 44戦 40勝(33KO)4敗 173cm
サウル・アルバレス(メキシコ) 47戦 45勝(32KO)1敗1分 175cm
メ...
ロレンス編集部
”殺戮者” ゲンナディ・ゴロフキンの相手は俺だ。IBF世界ミドル級 新王者 デビッド・レミューが世界王座統一戦に挑む。- 2015年10月17日@マジソン・スクウェア・ガーデン
ミドル級最強の男 ゲンナディ・ゴロフキンの憂鬱
2015年、引退間近と言われるメイウェザーを除けば、世界がもっとも注目する選手(人気面ではない、実力面において)こそ、ゲンナディ・ゴロフキンだ。
穏やかな笑顔の”殺戮者” ゲンナディ・ゴロフキンを知っているか? - LAWRENCE(ロレンス) - Motorcycle x Cars + α = Your Life.
この穏やかな表情で、これまた爽やかにボーダーを着こなす男。
ちょっとエスパー伊東さんにも似た顔立ち。
読者のみなさんは、この男が誰だかご存じだろうか??
柔和な顔から想像できない彼の正体
ゲンナディ・ゴロフキン(1982年4月...
ロレンス編集部
穏やかな笑顔の”殺戮者” ゲンナディ・ゴロフキンを知っているか?
この穏やかな表情で、これまた爽やかにボーダーを着こなす男。
ちょっとエスパー伊東さんにも似た顔立ち。
読者のみなさんは、この男が誰だかご存じだろうか??
柔和な顔から想像できない彼の正体
この男、ゲンナディ・ゴロフキンは、最激戦区のボクシング世界ミドル級で最強、いや、パウンドフォーパウンド(仮に体重差がなかった場合に最強と考えられるという意味)と考えられているボクサーなのだ。
WBA世界ミドル級スーパーチャンピオン(2015年6月現在)であり、プロアマ通じて一度もノックダウンされたことがない。それどころか、プロ転向後33戦 33勝 (30KO) 無敗、実に90%以上のKO率を誇る怪物なの...