ロレンス編集部
【Singlesな愉悦】音楽・映画を楽しむ優れた相棒、最新ヘッドフォン選び。
ゴールデンウィークだが、実は仕事に追われている哀しい男。 それが私だ。
そんな私を慰めてくれるはずの相棒、Bose®のノイズキャンセリングヘッドホン QuietComfort15®が最近極めて調子が悪い。 このままでは仕事の効率が落ちる一方だ。そこで、昨日あたりから新しい相棒探しを始めた。
オフィスに通う必要がない私は、仕事をする環境を自分自身で創造できる。モニター代わりの大型テレビに旬な映画や、大好きなスポーツカーの映像などを流しながら、仕事をするのはそれほど悪くはない。
しかし、以前に私の部屋を訪れた友人から「部屋の外に音が漏れているぞ」と忠告を受けたため、ヘッドホンを愛用するように...
ロレンス編集部
来場者もツワモノぞろいだ!BIKE BUILD OFFの駐車場の風景
5月3日に鎌倉七里ガ浜で開催されたカスタムバイクショー「BIKE BUILD OFF」には、日本全国のカスタムバイクファンはもちろん、大勢のライダーたちが集まり大盛況となった。会場に展示されたオリジナリティに溢れるカスタムバイクたちは、どれも主催者であるアパレルブランド、デウス・エクス・マキナが紡ぎだす世界観に共鳴する、カスタムビルダーたちの作品にカスタムカルチャーの「今」を感じることができたが、ここに足を運んだ、いやタイヤを運んだ来場者たちのマシンも、エントラントに負けていないマシンがぞろぞろと並んでいた。
イベントとは主催者が何かの目的をもって企てるものではあるが、実際に行われるイベ...
ロレンス編集部
恐竜女子はモテる
数少ない恐竜女子
恐竜女子はモテる!
前回のコラムでも、恐竜トークショーでも言いましたが、恐竜女子はモテます。(全員がというわけではありませんが。)
恐竜くんにもつっこまれましたが、モテるのは
多くの恐竜男子の中に少ない恐竜女子がまじることに姫扱いされるから、というわけではなく!
恐竜男子からだけではなく!
全国いや世界老若男女幅広く、だからです。
なぜならば。。。
生田晴香がモテるようになったのが、恐竜女子になってからだからです。
中学高校の、ただのほにゅうるい(生田晴香的に特別恐竜を好きではない、よく知らないという意味)
だった頃は、部活でバドミントンに励む毎日でしたが、
女子高卒業...
ロレンス編集部
【1/100の映画評】自由を求めて流離う・・宇宙海賊『キャプテン・ハーロック』
原作を読んだのは中学生のときだ。
種の起源を異とする、植物から進化した異星人マゾーンの侵略に怯えるだけの人類。いや、怯えるというよりも、侵略されようとしていることさえ認めようとしない。面倒に向き合う気力さえないからだ。
そんな活力を失った人類に嫌気がさして、宇宙海賊として生きていくことを決意した男たち、それがキャプテン・ハーロックと仲間たちだ。
ハーロックたちにとって、マゾーンに人類が滅ぼされようが地球が侵略されようが知ったことではない。知ったことではないはずだった。
しかし、ハーロックには人類を、地球を見捨てられない理由がある。それは人類を守るために非業の死を遂げた親友トチロー。
彼が...
ロレンス編集部
人とは違う、面白いクルマを探しているのなら、INTERMECCANICAのポルシェ356レプリカを考慮に入れてみませんか。
ロレンスで記事を書くのは、これが最初である。私(楠)は今後、クルマに関する記事や、男女の様々な関係の有り様をコラムにしていくことになる。以後、お見知り置きをお願いします。
さて、今回私が紹介するのは、INETERMECCANICAというカナダ企業だ。
最初のポルシェブランド、1950-60年代の名車 ポルシェ356 を完璧に再現し、現代の安全基準をパスできる信頼性を与えたレプリカマシンを作り続けている、面白い企業である。
インターメカニカ社、そのルーツを現代に黄泉がえさせるべき、カナダはバンクバーの地においてレプリカモデルを製作する。しかしその歴史は古く、1959年にイタリア、トレノで同...
ロレンス編集部
【1/100の映画評】3組の男女の交錯。破滅願望と贖罪の物語・・『サード・パーソン』
『サード・パーソン』。直訳すれば、第三の人物、か。
出演者は、
リーアム・ニーソン(落ちぶれた小説家)
オリヴィア・ワイルド(リーアムの愛人であり小説家)
ミラ・クニス(実の子を殺そうとしたという罪を着せられた女)
ジェームズ・フランコ(その夫)
キム・ベイシンガー(小説家の元妻)
エイドリアン・ブロディ(バーで知り合った女に魅せられるビジネスマン)
と、非常に豪華だ。
3つのストーリーが淡々と進んでいく複雑な進行
売れなくなった小説家(リーアム・ニーソン)は、同じ小説家の年下の女性(オリヴィア・ワイルド)との不倫関係を二年も続けている。小説家は、再起を図って新しい著作に着手しているが...
ロレンス編集部
BIKE BUILD OFF 2015のTOP5のディテール「第二位:H-D XL1200S」
BIKE BUILD OFF 2015の第二位はエントリーナンバー94・田代 桂さんのH-D XL1200Sだ。これまでにない新しいコンセプトで開催された、カスタムバイクコンテストBIKE BUILD OFFの第二位に選ばれたこのマシンは、一見するとそれほど目立ったカスタムは施されていないように見える。ところが田代さんはこのマシンを仕上げるのに並々ならぬエネルギーを注いでいたのである。
展示されているマシンの側には田代さんのカスタムスケッチが置かれていて、イラストに描かれたカスタムの詳細は審査員を唸らせるのに充分過ぎたようである。田代さんのエピソードで最も驚くべき点は、アルミの鋳物パーツ...
ロレンス編集部
BIKE BUILD OFF 2015のTOP5のディテール「第三位:Honda Super Cub」
BIKE BUILD OFF 2015の第三位はエントリーナンバー5・小野 令夫さんのHonda Super Cub。小野さんは1950年代の貴重なビンテージバイク・BSAをはじめ数台を所有されているそうで、その中にトライアルバイクも含まれていたとのこと。ある時、気軽に乗れるバイクとして古いスーパーカブを入手したところ、ガレージに眠っていたトライアルバイクの足回りが、同じホンダ車なので取り付けられるのではないかと思いたち、やってみるとポン付けでみるみるフルサイズのトライアルバイクになっていったという。こうした経緯でこのユニークなカスタムが誕生することとなったようである。
言うは安しだが、...
ロレンス編集部
トーマスの【金があっても買えないぞ】クルマ編〜フェラーリ・ディノ246GT
この形。この色。
バイク好きの中でもクルマも好きという方は、結構多いと思いますが、そういう好き者wの中でももっとも人気が高いクルマの一つ、それがこのディノなんではないでしょうか?
日本では名作コミック『サーキットの狼』の劇中でも、ハンドリングのよさ、コーナリング性能の高い名車として人気を博しました。
もともとフェラーリはV12気筒(シリンダーが12個あるってことですね)だったわけですが、最近では10気筒や8気筒のクルマも結構出ています。気筒数が多くなると当然排気量も大きくせざるを得ないので、昨今の省エネ的風潮の中ではフェラーリでさえも、環境に配慮したエンジン作りをしています。その先駆けが...