ロレンス編集部
2016年3月12日(土)全国ロードショーとなった『エヴェレスト 神々の山嶺』の予告映像がついに解禁!!
“前人未踏”の挑戦に臨む、男たちの熱き想い。命を削って挑む先に、あるものとは? 山岳カメラマンの深町は、カトマンドゥでエヴェレスト史上最大の謎を解く可能性を秘めた、ある古いカメラを発見する。失われたフィルムを追ううちに辿り着いた、孤高の天才クライマー、羽生と語り、他人を寄せ付けない人生を送ってきた彼が取り憑かれた、史上初の挑戦とは何なのか? 羽生の目的に興味を持ちその過去を調べるうち、深町は彼の凄絶な生き様にのみ込まれていく。そして、羽生に人生を翻弄されながらも愛し続ける女性・涼子と出会う......。標高 8848M、氷点下 50°C、呼吸すら困難な極限の世界。その中で、垂直の壁が待ち...
ロレンス編集部
美しすぎるメタリックアート!こちら、車のホイールカバーから作られました!
車のホイールカバーを再利用して作られたメタリックアートが芸術的!
こちらを製作したのは、イギリスのアーティスト Ptolemy Elrington さん。
この作品に使われている材料は、路上に落ちている車のホイールや金属パーツを集めて作ったのだそうです!
作品は主に動物で、ねずみやフクロウなどなど、かなりリアル!!!
さりげなく入っている車のエンブレムがまたオシャレでかっこいいですよね!
一見近未来的なデザインですが、よくみると所々汚れやキズがあるあたりが、味があって素敵な作品です。
Hubcapcreatures
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ロレンス編集部
【一気読みレビュー】バイクと合体した男たちの活劇『バイクメ〜ン』全4巻(©望月峯太郎先生&講談社)
1960年代のロンドン。モーターサイクルとロックにハマる若者たちは、自慢の革ジャンに身を包み、リーゼントで極め、カフェレーサーと呼ばれる当時のレーサー風にカスタムしたバイクで街を流していた。そんな彼らはロッカーと呼ばれ、モッズと並んで不良少年たちの憧れの存在になっていた。 そのロッカーの中でもずば抜けた速さを持った男、ボニー。そして彼と対立するグループのリーダー、ドトキン。彼らは命を賭けたレースで事故死するが、なぜか現代の日本に生まれ変わっていた。ただし、それぞれの愛車と合体した人車一体の姿で・・・・。
ロレンス編集部
【名作イッキ読みレビュー!】自由を失った管理社会をぶっとばせ!疾走するバイク乗りたちの活躍を描く東本先生のSFアクション『CB感。REBORN』全8巻(©東本昌平先生&小学館)
未来の世界は、2度の世界大戦を経て荒廃し、北京政府の主導により、すべての人間の行動が把握されトレースされる超管理社会となっていた。日本という国もなくなり衛星コロニーに移り住んだ日本人たちはヤマタイと呼ばれ、二流市民として蔑視される存在だった。 そんな社会にあって、オートバイに乗ることは、危険思想の体現であるとして重罪対象となっていたのだが、コロニーから大学受験のためやってきたヤマタイのジュンは、初めての地球で、疾走する一台のバイクを見つけて、不思議な興奮を覚えるのであった。
ロレンス編集部
【一気読みレビュー!】鉄の馬とバイク乗りをサムライに見立た娯楽アクション『サムライダー』
『サムライダー』は、『ヤングマガジン海賊版』(講談社)1987年8月号に第1話を掲載。同年10月号に第2話を掲載した後に、同社の『週刊ヤングマガジン』に移籍し、1987年第22号から1989年第4号まで連載。連載時は「お笑いバイクアクション」と銘打たれていた。単行本は全3巻。 - Wikipedia
あらすじ
すぎむらしんいち先生のデビュー作『サムライダー』。
サムライ、それも江戸時代的な武士ではなく、戦国時代を思わせる甲冑型バトルスーツと兜型のヘルメットに身を包んだバイク乗りが、日本刀を仕込んだカスタムカタナで爆走。
目的が何かはわかりませんが、暴走族との過激な抗争を引き起こしていきま...
ロレンス編集部
【1/100の映画評】女優二人の魅力と映像美。フランス版『美女と野獣』
「美女と野獣」といえばディズニーだが、本作はディズニーと全く関係がない。こちらの『美女と野獣』は、フランス映画(ドイツとの合作とのことだ)で、当然全編フランス語。
(本家ディズニーはエマ・ワトソンを起用した実写版「美女と野獣」を企画しているそうだ)
なぜこの映画を借りたか自分でも全く理解できないが、(我ながらの)このランダムさこそが「1/100の映画評」の面白さ、と自分で言っておこうw
原作であるフランス寓話を忠実に再現・・
ストーリーは、もともとの原作に忠実なのだそうだ。
過去に犯した過ちのために野獣に変えられてしまったプリンスと、彼の城に囚われの身として暮らすことになった美しい娘 ベ...
ロレンス編集部
【1/100の映画評】『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。強引な展開と激しいアクションに素直にのめり込め。
本連載「1/100の映画評」とは、年間100本以上映画を観る(残念ながらそのほとんどはDVDでの鑑賞なのだが)僕の、個人的な映画評だ。
今回はこの夏の大作の一つ『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』について語る。
最近の大作映画に共通する「人工知能=AI」への恐怖がテーマ
「ターミネーター」もそうだし、昨年のジョニー・デップのSF映画「トランセンデンス」もそう。古くは「マトリックス」もそうだが、とにかくいま、ハリウッドでは人工知能が世界を滅ぼす元凶、というプロットが大流行している。
まあ、考えればそうだ。戦争をするのも人類、環境破壊をするのも人類、地球上の生態系を乱しているのも人類...
ロレンス編集部
【1/100の映画評】ピボットで経営再生を狙う若者たちの苦闘w『キンキーブーツ』
キンキーとは、Kinky。奇妙とか変態、といった意味だ。だから英語圏の人がKinki Kids と聞けば”変態兄弟”と聞こえるw
キンキーブーツとは、変態さんのブーツ、という意味になる。この場合はその通りの意味で、ドラッグクイーンが履く膝丈の長いブーツのことを指している。
ニッチマーケットにもほどがある、と誰もが思った決断
本作『キンキーブーツ』は、突然死した父親の後を継ぎ、倒産寸前の靴工場の経営再建を目指す若者が、起死回生の秘策として、ドラッグクイーン用のブーツを開発することを思い立つ、という作品だ。
片田舎の紳士靴工場プライス社は、大口の契約を打ち切られて瀕死の状態だ。不良在庫を抱え...
ロレンス編集部
【1/100の映画評】不朽の名作を原作の映画化は果たして?『寄生獣』(前編)
岩明均原作・山崎貴監督の映画『寄生獣』の前編、を観た。
僕は何を隠そう(隠したことはないが)原作の「寄生獣」の大ファンであり、コミックは全巻持っている。同作品だけではなく、岩明均先生の作品はだいたい持っていて、最近ではアレキサンダー大王の書記官の人生を描いた「ヒストリエ」にはまっている。
その意味で、「寄生獣」の映画化は期待と不安が入り混じる感情で見始めた。コミックを原作にした映画化はファンからするとかなり難しい部分があって、思い入れが強ければ強いほど些細な矛盾が許せないし、「そこ、違う」「わかってない」という小さな怒りを覚えてしまうからだ。
また、実際コミック原作の映画の多くは(特に日...