ロレンス編集部
世界に名だたる名門コンストラクターによるカフェレーサーの極致「モリワキ」
1973年に創業した「モリワキエンジニアリング」は、世界のレーシングシーンにおいて数々の偉業を刻んできた、日本に冠たるレーシングコンストラクターです。年輩の世代ならヨシムラと同様に、赤地に白く抜かれたカタカナのモリワキステッカーを、誇らしげに愛車に貼った覚えがある方も多いのでは。あるいは鈴鹿8時間耐久レースでのモリワキモンスターの伝説に胸を熱くした若い頃の思いででしょうか。
第42回東京モーターサイクルショーでは、世界的に注目が集まっているカスタムシーンに応えるように、欧米メーカーを中心としてメーカーカスタムも多数展示されていましたが、その中でも完成度と存在感で異彩を放っていたのが、この...
ロレンス編集部
ヤマハオフロードマシン開拓史 “オフロードマニア”第二弾は、『第2節 DT-1誕生』
熱いヤマハさんのWeb連載「オフロードマニア」第2節も公開されています。
オフロードファンには懐かしいDT-1の誕生秘話です。
ヤマハ発動機初のオフロードモデルとなるDT-1は、1967年10月、当時のヤマハの米国での販売会社、YIC(ヤマハインターナショナルコーポレーション)のディーラーミーティングで初めて披露された。“トレール”という新しいジャンルを提唱したそのスリムで美しいモデルは、日米で空前のオフロードブームを引き起こすこととなった。
ヤマハ発動機初のオフロードモデルDT-1は、1967年10月アメリカのディーラーミーティングで初披露され、その後、日米で空前の大ヒットとなる。...
ロレンス編集部
ヤマハが、オフロードマシン開拓史“オフロードマニア”のWeb連載を開始!第1節は『YZ250FX、WR250Fという結晶』
動画マーケティングにかなり熱心な我らがヤマハさんが、オフロードマシンの開拓の歴史を、全7話にまとめて連載を開始。第1弾は、Yz250FX、WR250Fの特集です。
熱いヤマハ魂、オフロードに賭ける思いを感じ取れますよ!
思えば“ヤマハオフロードマシン開発”の静かな胎動は1968年の DT-1だった。それから47年、その開拓の中で、YZの名を冠したエンデューロマシンは初めてである。それはモトクロッサーYZの“DNA”継承を示すだけではない。新しいジャンルの提唱・開拓、そして世界中のオフロードマニアに向け普及したいという開発者の気持ちを、”YZ”という記号性に込めたのである。
並行開発のWR...
ロレンス編集部
マルク・マルケス氏、ロレンスの名誉顧問に就任!個人的に50万ドルの資本参加も!
2015年4月1日 、MotoGP世界選手権2連覇中のホンダ・レイソルのファクトリーレーサー マルク・マルケス氏が、バイクメディアとして急成長中のロレンスの名誉顧問に就任すると発表致しました。
同時に、マルケス氏はロレンスの運営に積極的に関与するために、50万ドル(日本円で約6000万円)の出資に同意し、4月中に払込みを完了させると約束しました。
マルケス氏は、2015年3月29日にカタールで開催されたMotoGPの初戦でこそ、5位で終わりましたが、今後ロレンスに最高の話題を提供すると約束しています。