ロレンス編集部
トーマスの【金があっても買えないぞ】たった600台しか生産されない〜ランボルギーニ アヴェンタドール LP750-4SV。
ね、みなさん。
このアヴェンタドールの名前の最後のSVって、意味わかります?
これはですね、Superveloce。スーパーヴェローチェ、すなわちイタリア語で”超速!”って意味なんですって。
関係ないけど、カフェ・ヴェローチェって、喫茶”速いぜ”ってことだったんですねえ(豆知識w)
2015年4月に行われた上海モーターショーで披露されたこのスーパーカー。たった600台の限定生産とのことで、もう予約は埋まってるものと思われます、残念(てへへ)。
エンジンは、V型12気筒 排気量 6,498ccのごっつさ。
なんと最大出力は750 馬力 @ 8,400 rpmで、最高速度は実に350 km...
ロレンス編集部
トーマスの【金があったら買っちゃうぞ】元祖日本メーカーカフェレーサー、KAWASAKI Z1-R。
丸Zに対して角Z。
潔く直線でスパッと描いたような角っぽいデザインとミニカウル。男らしさ満載、オトコカワサキを具現化したようなバイク、それがKAWASAKI Z1-Rですよ。
ミニカウルでもわかりますが、右だし一本の集合管と、黒く塗られた空冷四気筒がやる気をそそるカフェレーサー仕様。いまでこそメーカーがカスタム前提の車両を多く出すようになったり、最初から人気のカスタム仕様の車両を出すにようになっていますが、このZ1-Rがリリースされた1978年当時は非常に斬新な手法でした。
このオトコクサイ感じがたまらないんですが、どうでしょう?
カワサキ・Z1-R(ゼット〈ズィー〉ワン-アール)および...
ロレンス編集部
トーマスの【金があっても買えないぞ】クルマ編〜フェラーリ・ディノ246GT
この形。この色。
バイク好きの中でもクルマも好きという方は、結構多いと思いますが、そういう好き者wの中でももっとも人気が高いクルマの一つ、それがこのディノなんではないでしょうか?
日本では名作コミック『サーキットの狼』の劇中でも、ハンドリングのよさ、コーナリング性能の高い名車として人気を博しました。
もともとフェラーリはV12気筒(シリンダーが12個あるってことですね)だったわけですが、最近では10気筒や8気筒のクルマも結構出ています。気筒数が多くなると当然排気量も大きくせざるを得ないので、昨今の省エネ的風潮の中ではフェラーリでさえも、環境に配慮したエンジン作りをしています。その先駆けが...
ロレンス編集部
トーマスが選ぶ【カネがあったら買っちゃうぞ】のバイク:第4回ヤマハ RZ250
1980年8月に株式会社ヤマハ発動機から販売された国内向け専用の250ccのオートバイ車名である。
1970年代、北米を中心に自動車排出ガス規制が強化され、2ストロークエンジンの使用が厳しくなってゆく中、最後の2ストロークスポーツモデルを作るという思想から誕生した。
ナナハンキラーと称されたのは、実際には兄貴分にあたる RZ350ですが、やっぱり若者が諸手を挙げて歓迎した最初のモデル RZ250のほうに、思い入れは強いです。
いまのストリートファイターと呼ばれるようなスポーツネイキッドの元祖と言えるのが、このRZではないでしょうか。
不良ぽさ全開、峠で膝擦りをチャレンジしなければ男じゃな...
ロレンス編集部
トーマスが選ぶ【カネがあったら買っちゃうぞ】のバイク 第3回 SUZUKI KATANA GSX1100S
「GSX1100S カタナ」は、1980年ドイツ・ケルンショーに試作車を出展。ドイツ人デザイナーのハンス・ムート氏による、日本刀をイメージした前衛的なデザインで世界のバイクファンの注目を集めた。翌年、輸出仕様車(排気量1100cc)の販売を開始。日本では、1982年から排気量750ccの「GSX750S」を販売し話題を呼んだ。また、1994年からはファンの要望に応え、「GSX1100S カタナ」の国内販売も開始した。
カタナ、と聞いただけで気合が入るバイク乗りは多いはず
カタナといえば、やはり、『バリバリ伝説』を思い出す人は多いと思います。
主人公の巨摩郡を追い詰めた最大のライバル、聖秀...
ロレンス編集部
トーマスが選ぶ【カネがあったら買っちゃうぞ】のバイク:第2回 Kawasaki Ninja GPZ900R
ニンジャ、といえばこれ。
最新型のNinja H2ももちろん気になるけど、このニンジャにしびれちゃった青少年は多いはず。今のリターンライダーさんの間でも人気なのではないでしょうか??
上の写真のニンジャはアンダーカウルも付いていますが、たいていのニンジャ乗りはこれを外しちゃっている人が多かったかな。
GPZ900Rの登場以前、1983年当時のカワサキのスポーツバイクの最上位機種であったGPz1100(ZX1100A)は、Z-1以来の伝統を持つ空冷4気筒エンジンを採用していたが、これ以上の性能向上は望めず、重量が大きすぎるため運動性を損なっていた。
小型で高出力なエンジンとコンパクトな車体...