1991年のルマン24時間に勝利したマツダ787B(2.6リッター・4ローターエンジン搭載)は、世界的に多くのファンを持つレーシングカーです。MotoGPの現役レジェンドであるイタリアの英雄、バレンティーノ・ロッシもそんな787Bファンのひとりであり、彼は2015年のFOS=グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで、憧れのマシンのハンドルを託されるという夢を叶えています。
ロッシの4輪レース愛は、MotoGPファンには常識ですね!?
2輪GPで9度世界王者となり、不惑の40を超えた今も現役MotoGPレーサーとして戦うV.ロッシ。彼はフェラーリやメルセデス-AMGのF1のテストドライブをしたり、モンツァ・ラリーショーやガルフ12時間耐久に参戦したりと・・・オフシーズンを利用して様々な4輪系の催しに参加することを楽しむ人物であることでも知られています。
そんな4輪レース愛の持ち主でもあるロッシは、2015年に参加した世界最大級のヒストリックモータースポーツイベント、英国のFOSで憧れのレースカーの1台であるマツダ787Bに乗り、ヒルクライムのデモ走行を披露しました。
独特の4ローターサウンドをお楽しみください!
2ストロークとも、4ストロークとも全く異なる音質の、ロータリー(ヴァンケル)エンジンのサウンドを、動画でぜひご鑑賞ください!
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