先日、プーチンさんがウラルに乗った映像がニュースで報じられましたが・・・
8月10日に、ロシアのプーチン大統領がクリミア半島をウラルサイドカーに乗って走り、クリミアの実効支配をアピールするという不穏なニュースがありましたね・・・。自分自身が日本にいないので正確なことはわからないのですが、このニュースは日本の2輪&3輪愛好家の間でも、きっと話題になったと思います。
一方、平和の使者である我々ウラル・ロシア・ツアー一行も、先日ロシア全土で放送されたニュース番組に登場したのです!!
8月7日にウラジオストク郊外のサファリパークを見学した私たちウラル・ロシア・ライド一行ですが、夕方はウラジオストクから橋を渡って行ける島・・・ルースキー島に行きました。ウラルジャパンCEOのブラドさんによると、これから地元新聞社とTV局が、ウラル・ロシア・ライド参加者を取材するというのです!
そして、地元紙の取材も受けました!
通常日本では、夜間撮影以外の外ロケというと、昼前後の時間帯のイメージなのですが、夏のウラジオストクは日没がだいたい20:30くらいなので、このように夕方からの取材も十分に可能なのです。
この日のウラジオストク界隈は夕方から雨が降ったり止んだりの天気で、取材の途中からバケツをひっくり返したような豪雨にも見舞われました。そのため、地元紙のインタビューはサポートカーの車内で行われることに・・・。
その記事が下に貼ったリンク先なのですが、ロシア語から日本語に翻訳してもらったところ、かなりしっかりテープ起こし(録音データを聞いて、タイプして文字を起こすこと)をして、記者さんが記事を制作したことがわかりました。
インタビューのテープ起こしを真面目にしないで、断片的なメモと曖昧な記憶でインタビュー記事を制作する横着な記者も世の中には多く存在しますが、この記者さんの迅速かつ丁寧な仕事ぶりには同業者として大変感心しました! リンク先の掲載写真もなかなか素敵なので、ぜひご覧になってください! なおGoogle翻訳でロシア語→日本語に変換すると、ちょっと笑えるところもあるのでオススメです!?
そして、全ロシアに放映されたというニュース映像はこちらになります! 2分23秒となかなかの尺の長さがありビックリしました。そして途中から吹き替えの声がカブるので、堀田さんと堀内さんが流暢にロシア語を話している風に見えるのがオモシロイです(笑)。 (続く)
※続きはこちらのリンクになります。