それにしても、楽しそうなイベントですね!
近年、スズキGBは「クラシックスズキ」というチームを作り、マン島クラシックTTなどの旧いレーシングマシンが活躍するイベントに積極的に参加しています。この「クラシック スズキ トラック デイ 2018」はその名のとおり旧いスズキ車を対象とした走行会で、往年のRG500やGS1000R、GSX-R750などのレーシングマシンとスズキに縁が深いライダーと、一緒にカドウェルパークのコースを走れるという素晴らしい企画です。
![画像: 青/銀の1960年代モデルから、1970〜1980年代に活躍したRG500、そして4ストロークのTT-F1やスーパーバイクまで、幅広い年代のスズキロードレーサーが走ります! www.youtube.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2019/02/26/485f0d47c78739af3800c132cf759deed02eee5b_xlarge.jpg)
青/銀の1960年代モデルから、1970〜1980年代に活躍したRG500、そして4ストロークのTT-F1やスーパーバイクまで、幅広い年代のスズキロードレーサーが走ります!
www.youtube.com![画像: ジュームズ・ウィザムは、1997〜1998年にスズキでSBK(世界スーパーバイク選手権)に参戦。1995年にホジキンリンパ腫という難病にかかりながら、復活した不屈のライダーでした。 www.youtube.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2019/02/26/024a96635a4a5e485199736402df2bdb1550bdd1_xlarge.jpg)
ジュームズ・ウィザムは、1997〜1998年にスズキでSBK(世界スーパーバイク選手権)に参戦。1995年にホジキンリンパ腫という難病にかかりながら、復活した不屈のライダーでした。
www.youtube.com![画像: スティーブ・パリッシュは、1977年にバリー・シーンのチームメイトとしてGP500ccクラスにスズキから参戦。引退後はヤマハBSBチームの監督としても活躍しています。 www.youtube.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2019/02/26/935e7ced5ea9f3872e5e161c5527093a855eb1ee_xlarge.jpg)
スティーブ・パリッシュは、1977年にバリー・シーンのチームメイトとしてGP500ccクラスにスズキから参戦。引退後はヤマハBSBチームの監督としても活躍しています。
www.youtube.com![画像: ジョン・レイノルズは1992年にカワサキに乗りBSB王者となり、2001年にはドゥカティ、そして2004年はスズキでもBSB王者となったライダーです。 www.youtube.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2019/02/26/841ca9c2dfe0c44fa5239ce761f3bf6251c4cf03_xlarge.jpg)
ジョン・レイノルズは1992年にカワサキに乗りBSB王者となり、2001年にはドゥカティ、そして2004年はスズキでもBSB王者となったライダーです。
www.youtube.com![画像: 1975年、M.ヘイルウッドが持っていた当時のマン島TTラップレコードを、カワサキKR750で塗り替えたミック・グラントは、ホンダNR500(0X)のライダーとしても著名です。キャリア後期はスズキライダーとして活躍し、彼のマン島TT通算7勝の最後はヘロンスズキに乗り、1985年のプロダクション251-750ccで得たものでした。 www.youtube.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2019/02/26/45b4dbf1cca238df71b5fd7a4ae431f15c2fb34b_xlarge.jpg)
1975年、M.ヘイルウッドが持っていた当時のマン島TTラップレコードを、カワサキKR750で塗り替えたミック・グラントは、ホンダNR500(0X)のライダーとしても著名です。キャリア後期はスズキライダーとして活躍し、彼のマン島TT通算7勝の最後はヘロンスズキに乗り、1985年のプロダクション251-750ccで得たものでした。
www.youtube.com![画像: ガイ・マーティンは映画「クローサー・トゥ・ザ・エッジ マン島TTライダー」の主役ということもあり、日本では最も有名なマン島TTなどのリアル・ロードレーシングの選手のひとりでしょう。様々なマシンに乗った彼ですが、2010年代のスズキGSX-R1000での活躍が一番印象深いのではないでしょうか? www.youtube.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2019/02/26/94cea8b4a0e1f64e0a0b460c23153cab2c9b0c63_xlarge.jpg)
ガイ・マーティンは映画「クローサー・トゥ・ザ・エッジ マン島TTライダー」の主役ということもあり、日本では最も有名なマン島TTなどのリアル・ロードレーシングの選手のひとりでしょう。様々なマシンに乗った彼ですが、2010年代のスズキGSX-R1000での活躍が一番印象深いのではないでしょうか?
www.youtube.com![画像: フィル・リード・・・といえば、1960年代のヤマハ、そして1970年代のMVアグスタで活躍したGPチャンピオンですが、そのキャリアの晩年には市販レーサーのスズキRG500ユーザーのひとりとして、GPやマン島TTなどで活躍していたのです。 www.youtube.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2019/02/26/09f75e64c17a15cc9263243d818dec421d940a42_xlarge.jpg)
フィル・リード・・・といえば、1960年代のヤマハ、そして1970年代のMVアグスタで活躍したGPチャンピオンですが、そのキャリアの晩年には市販レーサーのスズキRG500ユーザーのひとりとして、GPやマン島TTなどで活躍していたのです。
www.youtube.comオールドファン向きですみません(苦笑)
え?・・・ガイ・マーティン以外は古すぎてわかんねぇよ!! ・・・ですって? どうもすみませんでした(涙目)。まぁ、こういう先人たちの活躍があってこそ、今のスズキがある・・・ということをお伝えしたかったので・・・なにとぞご容赦ください。
近年、日本国内でも往年のライダーや、往年のレーシングマシンがデモ走行するイベントはありますけど、往年のライダー+現代のマシン・・・という組み合わせよりは、やっぱり往年のライダー+往年のマシン・・・のほうが、見る方としては気分が盛り上がりますよね(現行製品のプロモーションも決して否定はしませんけど・・・)。
![画像: www.youtube.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2019/02/26/b019a26e25c194567d06828b6a99a9b9ac769854_xlarge.jpg)
そして、できればこの「クラシック スズキ トラック デイ 2018」のように、往年のライダー+往年のマシンと一緒にコースを走れるイベントが日本でもあればステキだなぁ・・・と思いました。
ご紹介する動画は、開催地のカドウェルパークの公式YouTubeチャンネルのものと、スズキ公式YouTubeチャンネルのものと2本あります。どちらも良いフンイキの動画なので、ぜひご覧になってください!
Team Classic Suzuki - Legends of Cadwell Park
youtu.beClassic Suzuki track day 2018
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