*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。

第421号は、ソ連時代にGAZ(ゴーリキー自動車工場)が制作した「ヴォルガ」です。
中型車から高級セダンまでラインナップされており、ソ連を代表するモデルでした。(akiko koda@ロレンス編集部)

ヴォルガ

画像: ヴォルガ

ソ連の中型車はこれひとつで、一般用にも使われるほか、タクシーとしても利用されている。80年にマイナー・チェンジが行なわれ、ヘッドランプが角形の大きい2灯となり、ボンネットもフラットで幅広いものに改められた。グリルのデザインも新しい。エンジンは直4・2446ccで、各地のガソリン事情に対応するため圧縮比は6.7(95PS)、7.8(105PS)、8.2(95PS/110PS)の各種がある。2304ccディーゼルと、ワゴン型もある。

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