*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。

まだまだ続きます、AMCシリーズ!今回は2つ一気にご紹介!(akiko koda@ロレンス編集部)

AMC スピリット DLセダン

画像: AMC スピリット DLセダン

サブ・コンパクトカーの牙城守備でデビューして3年目。販売面でも中堅車種の実績を着実に築きあげている。今年もポンティアックから供給を受けた2.5ℓ直4エンジンを採用するなど、豊富なオプションを用意して、内容を充実させたのが特徴。旧グレムリンの伝統を引き継いだ2ドア・2ボックス・スタイルをとるスピリットのうち、クーペ流のラインをもつのがリフトバック、ワゴン風のテールゲートをもつのをセダンと称している。いずれもヤング層を狙ったもので、ベース・モデルとこのDLの2グレードがあり、DLはラリーストライプをオプション、ホイールカバーを標準装備とする。

AMC コンコード DL 4ドア セダン

画像: AMC コンコード DL 4ドア セダン

AMC全販売台数の約1/3を占めるコンコードは同社のトップ・シリーズで、サイズはコンパクト・クラスに入る。81年はグリル・パターンの変更にとどまるが、オプションの4.2ℓ、直6は約40kgほど軽量化されているほか全AMCモデル共通の仕様として、ボディ外板の亜鉛メッキ化が行われている。グレードはベース、DL、リミテッドの3種、ボディは2ドア/4ドア、ワゴンが用意され、2.5ℓ、直4が標準仕様。

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