*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。

179号は、現在はイタリアのピアッジオ傘下にある“リジエ”のF1カー「 リジエ JS11 フォード 」。(akiko koda@ロレンス編集部)

リジエ JS11 フォード(1980年)

画像: リジエ JS11 フォード(1980年)

フランスのプライベート・チームであるリジエは、JS11を開発するに当たりロータス79を手本としながら、同時に空気力学の専門家に依頼して“グランド・エフェクト”の解明に努め、そのデザインのポイントを握った。この結果、開幕第1戦から快進撃を続け、“リジエ旋風”を巻き起こした。合計3勝を上げたが後半戦はマイナー・トラブルが続き、チャンピオン争いから脱落した。ボディ・シャシーのデザインは手堅く、他車の手本となった。

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