*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。

175号は、ブラバム初のグラウンド・エフェクト・カー「 ブラバム BT48 アルファロメオ 」です。
(akiko koda@ロレンス編集部)

ブラバム BT48 アルファロメオ(1980年)

画像: ブラバム BT48 アルファロメオ(1980年)

グランド・エフェクト・システムを採用するため設計者のG.マーレイは、79年用にアルファロメオV型12気筒を従来の水平対向12気筒エンジンにかえて搭載。独自おウイングカーを開幕戦からデビューさせたが不振続きとなった。その原因は、空力システムよりV12エンジンの方にあった。最高出力520PSを発生するこのV12は信頼性に乏しかったのだ。そのため終盤のアメリカGPからDFV・V8に変更して性能を向上させた。

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