【世界の自動車年鑑】
第167回「ランボルギーニカウンタック LP400S」（1980年モデル）

2016-03-07

＊社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。

第167号は「ランボルギーニカウンタック LP400S」！
“ランボルギーニ”の名が世界にひろがるきっかけとなったのがこちら！もう名車中の名車ですよね！！！ちなみに“カウンタック”は、イタリア方言で“驚き”という意味があるそうですよ！！（akiko koda@ロレンス編集部）

ランボルギーニカウンタック LP400S（1980年）

いわゆるスーパーカーの頂点に立つモデルのひとつとして、その存在はあまりにも有名だ。1971年春のジュネーブ・ショウでプロトタイプとして公開されたのち、73年に市販型“400”がデビューした。このモデルの登場によって、従来の“ミウラ”はカタログから姿を消した。スタイリングはベルトーネで、野性的な造形もカウンタックの魅力のひとつだ。78年からタイヤをワイドにした“S仕様”に進化し、ルックスも一層精精悍さを増した。