いよいよ1970代のクルマに突入です!
今回はポルシェのプロトタイプレーシングカー「 ポルシェ917 」「 ポルシェ908スパイダー 」の2つをご紹介!(akiko koda@ロレンス編集部)

ポルシェ917(1969年)

画像: ポルシェ917(1969年)

908に代って今年、ポルシェの主戦車となる917はグループ4スポーツカー69年オーストリアGPでようやく調子を上げて来たがその豪快な走行ぶりは、ストットガルトのホワイトエレファントの異名をもらっている。シャーシは908と同じだがボデーは長くリアースポーイラーは908同様リアサスペンションと関連可動式。新フラット12DOHCエンジンは4,494,2cc、520HPギアボックスは5速フルシンクロ。マクシマムは360km/h。今年のポルシェはイギリスのジョン・ワイヤーがレーシングマネージメントを担当する。 (原文のまま)

ポルシェ908スパイダー(1969年)

画像: ポルシェ908スパイダー(1969年)

グループ6の制限が大巾に緩和され、グループ7もどきのスパイダーボデーが流行し908スパイダー(3リッター350HP)は特に中速サーキットで偉力を発揮しポルシェにオーバーオールウィナーをもたらした。シャシーはクーペと同じだがギアボックスは5速、車重は630kgで馬力当り重量は1.80kg/HPと軽く最高速は280km/hに止まるが加速は一番良い。 (原文のまま)

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