第38号は、「 フォルクスワーゲン411 」!
内装、外装ともに、これまでのフォルクスワーゲンのにはなかった初の技術がたくさん盛り込まれた車種です。(akiko koda@ロレンス編集部)
フォルクス ワーゲン 411(1969年)
ポルシェ博士すでに亡き今日、フォルクスワーゲンがいかなる新車を出すかは全世界注目の的だった。昨年、ヴェールを脱いだ411は従来のフォルクスワーゲンに対するイメージを払拭したまったくのニュー・モデル。トーションパーをやめて前後輪と独立式にコイル・スプリングでつり吊り、エンジンは新設計の1679ccで68m馬力。空冷の水平対向4気筒であるところは変わらず。最高速度は145km/時。 (原文のまま)
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