第3号は、「 BMW 1600GT 」。BMWはドイツ車ですが、こちらはイタリアのカーデザイナーである“ピエトロ・フルア”がデザインしたので、遊びココロのあるイタリア風モデルになっているのが特徴的です。(akiko koda@ロレンス編集部)

BMW 1600GT(1969年)

画像: BMW 1600GT(1969年)

67年にBMWがグラースを吸収した結果、旧グラースのボディにBMWのエンジンと足回りを組み合わせたこのモデルが生まれた。2+2座のボディは、フルアのデザインによるもの。エンジンはBMW1600T1の直4・OHC1573ccで、105HPを発生する。最高速度は190km/h。サスペンションは前後とも独立方式、ブレーキもすべてディスクである。

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