第13号は、当時の高級車ブームの中心的存在であった、トヨタ自動車 「コロナ マークⅡ」 です。(akiko koda@ロレンス編集部)
コロナ マークⅡ 1600/1900 ハードトップ(1969)
ホップ・ラップ・ラインを基調としたスタイルはGM系のヨーロッパ車を想わせる。1600と1900の2車があるが、どちらもシリーズ頂点だ。このうち1900HTはSL仕様、直4・OHC1858ccエンジンはSU型ツイン・キャブの装備で最大出力は110PS/6000rpmに飛躍し、4速ギア・ボックスを介した最高速度も175km/hと速い。ブレーキは1600/1900ともに前輪ディスク。1900はサーボ・アシスト付き。
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