第241回は、 トヨタ「チェイサー」 をご紹介します。かつてトヨタで絶大な人気を誇った御三家セダンのチェイサーは、スタイリッシュスポーティーさをアピールしています。今ではカスタマイズされて…若い世代のクルマ好きに愛されています。(あぁこ@ロレンス編集部)
トヨタ『チェイサー』 (1990年)
![画像: www.motormagazine.co.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782553/rc/2017/03/16/5e0f8e2fb02caaff9330639a75b19b88bb427c43_xlarge.jpg)
チェイサーはマークⅡの兄弟車という位置付けを与えられながら常にスポーティさを打ち出してきた。マークⅡがセダンをラインアップしているのに対し、チェイサーはハードトップをメインとしている。
88年8月のフルモデルチェンジでも同様でボディラインアップは4ドアハードトップのみ。マークⅡ同様89年8月には3ℓツインカム搭載車のアバンテGを加え、一層パーソナル性を強化。スポーティで高級感のあるアッパーミードルサルーンとして魅力をアップさせた。
剛性感の高いボデイに加えて、リアサスペンションにダブルウイッシュボーンサスを採用するなど、快適性と操縦安定性を高次元で両立。クオリティは極めて高い。
コメントを読む・書く