第10号は、日本初のハイオーナーカー 「ローレル 1800 デラックスB」

業務用として多く使われたセダンのイメージをがらりと変えてくれた、おしゃれの火付け役モデルですよね。(akiko koda@ロレンス編集部)

ローレル 1800 デラックスB(1969年)

画像: ローレル 1800 デラックスB(1969年)

ローレルはファミリー・セダンと呼ばれる車のうちでその頂点を狙って設計された。呼称のBは、豪華型であることを意味している。Aに比べてシート使用など、主に内装関係に若干の違いをみせているのが特色。コラム3速、フロア4速、BWフルオートマチックとあり、直4・1815ccシングルOHC100PSエンジンによって、985kgのボディをマキシマム165km/hの速度にのせる。

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