過激なプロモーションムービーを数多く公開している、アメリカのバイクアパレルブランド「ICON」。そのエッヂの効いたデザインとイメージは注目度バツグンです。このモトクロスジャージ「ICON 1000 Jackknife Jersey」のプロモーションムービーも、ハリウッド映画の予告編かと思えるほどのハイクオリティなショートムービーとなっています。
人類が絶滅したかのような近未来の地球で、1台の古いモーターサイクルに希少なガソリンをタンクに注いで走り出す男。そんな設定でしょうか。このバイクはトライアンフのスクランブラーカスタムのようです。このムービーを観てボクはバイク漫画「キリン」で有名な東本昌平先生の名作「CB感。」や初期作品の「F.O.E.」を思い出しました。
● Salt of the Earth || Icon 1000 x British Customs
モノトーンのクールなデザインのモトクロスジャージ。胸には漢字で“千年闘士”とプリントされています。海外ではジャパンクールとしてよく日本語がデザインされているものをしばしば見かけますね。ICON1000を日本語に意訳して千年闘士となったのかな。こんなところにもセンスが光っています。
モトクロスに限らずこのデザインなら、オンロードのライディングジャケットの下にさりげなく着てもカッコいいですね。カフェなどでジャケットを脱いだあなたは、注目の的になること間違いなしです。
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