ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】第6回 「ホンダ S800M」1969年モデル
第6号は、「S8(エスハチ)」の愛称で知られる小型スポーツカー 「ホンダ S800M」 。
この時代のスポーツカーで、トップクラスのメカニズムを持っていたS8は、世界に「ホンダ」の名を残すきっかけとなった“伝説のスポーツカー”ですよね!
クラシックなオープンボディは、いまみてもうっとりしてしまうスタイリングです♩(akiko koda@ロレンス編集部)
ホンダ S800M(1969年)
ホンダの小型2座スポーツの代表車種。昨年、5月にマイナー・チェンジを行なって“M”となった。従来は、このオープンのほか、クーペもあったが、現在はオープンに生産が集中している。新しい“M”は、前輪ディスク・...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】第5回 「ニッサン スカイライン 2000GT DOHC」1969年モデル
第5号は、ラグジュアリーなセダン スカイライン です!
高回転、高出力が得意なDOHC搭載されており、上品な見た目からは想像がつかないほど性能を持つ“ニッサン スカイライン 2000GT”。当時気になっていた方も多いのではないでしょうか!?(akiko koda@ロレンス編集部)
ニッサン スカイライン 2000GT DOHC(1969年)
量産型のスカイライン2000GTが、SOHC1998cc 105HPのエンジンをするのにたいして、これはR380のDOHC6気筒エンジンを搭載したレース用のスポーツ・セダン。旧2000GTBの後継車と目され、昨年の東京モーターショーに参考出品されたが...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】第4回 「ニッサン シルビア」1969年モデル
第4号も引き続き日産の名車!美しいスタイリングを持つ高級クーペ「シルビア」です。
2ドアノッチバックタイプでコンパクトなサイズ感なので、まさにデート用にぴったりなパーソナルカーって感じですね♩(akiko koda@ロレンス編集部)。
ニッサン シルビア(1969年)
フェアレディ1600のシャシに直線の多い2座クーペ型ボディを装架したデラックスなパーソナルカーである。フェアレディ1600より60kgほど車重が重いため、出足はやや劣るが、マキシマムは165km/hと同じである。もちろんエンジン、メカニズムなどは、フェアレディ1600とまったく同じである。内装や装備は、高級車らしいムードに...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】第3回 「ダットサン ブルーバード 1600 SSS」1969年モデル
第3号は、日産自動車のグレートブランドである「ダットサン・ブルーバード」。小型だけどパワフルで小回りが利くことで、国産大衆車の代表であったほどの“日産の名車”です!(akiko koda@ロレンス編集部)
ダットサン ブルーバード 1600 SSS(1969年モデル)
昨年、ブルーバード各シリーズが新しく1600ccになったが、このSSSはその前の1300cc時代から1600エンジンを搭載していた高性能車。セダンの1600エンジンより、圧縮比が高く、SUツイン・キャブをそなえ、8HP高い90HPの出力を持つ。室内は、回転計、3本スポークのステアリング・ホイールなどスポーツ・ムードにあふれ...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】第2回 「いすゞ ベレット 1600 GTファストバック」1969年モデル
第2号でご紹介するのは、第1号の「いすゞ ベレット 1600GT」にさらに変化が加わったスタイル 「いすゞ ベレット 1600GT ファストバック」 です。屋根から後端まで傾斜になったボディ形状は、第1号に比べるとずいぶんと印象が変わりましたね!(akiko koda@ロレンス編集部)
いすゞ ベレット 1600GT ファストバック(1969年)
1600GTのルーフを伸ばして、ファストバックとしたモデル。1600GTより10万円高い。重量が増量したほかは、メカニズム、性能とも1600GTGTと同じである。ただし、後席の背もたれを倒すと、トランクルームと一体になって、広いスペースが得られ...