ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第41回「ホンダ N600 E」(1969年モデル)
第41号はホンダNシリーズ最終回!「 ホンダ N600 E 」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
ホンダ N600 E(1969年)
Eはエキスポートの頭文字。つまりこのモデルはもともとが輸出用に生産されていたもので、それがN 360の人気のあほりで国内市場にも登場してきたというわけ。シリンダーサイズが拡大され並2・OHCの空冷エンジン排気量が598cc、出力も42PS/6600rpmにアップされている。したがって性能もマキシマム130km/hと高い。これを除いてはほとんどがN 360と共通している。 (原文のまま)
記事提供:モーターマガジン社
掲載元:日本の自動車年鑑
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第40回「ホンダ N360 スーパーデラックス」(1969年モデル)
第40号は、“ホンダ N360 スタンダード”の進化系「 ホンダ N360 スーパーデラックス 」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
ホンダ N360 スーパーデラックス(1969年)
スタンダードを装備面で発展させた豪華型だ。この下にデラックスがあるが、熱線吸収ガラス、木目模様のダッシュ盤、ラジオ、アシスタント用ヘッドレストなどを追加装備することによって、それよりさらに高級化されている。FFのシャシ・デザインをうまく利用した居住性の良さリア・エンドにトランク・スペースまで確保している特色は、Nシリーズに共通したすぐれた一面である。
掲載元:モーターマガジン社
記事掲載:日本...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第39回「ホンダ N360 スタンダード」(1969年モデル)
第39号は、Nコロの愛称で親しまれた軽自動車「 ホンダ N360 スタンダード 」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
ホンダ N360 スタンダード(1969年)
軽自動車に100キロ時代を到来させ、しかも合理性に満ちた設計で異例の低価格を打ち出し、まさにこの世界で空前のホンダ・ブームを巻き起こしたのがこれ。並2・OHC354ccエンジンは最大出力が31PS、これを前輪に伝えるFF車である。ギア・ボックスは4速でマキシマムは115km/h。このモデルを底辺にNシリーズには5つの機種があるが、それぞれにオートマチック、ツーリング、サンルーフのバリエーション・モデルがある。
掲載...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第38回「ニッサン ロイヤル」(1969年モデル)
第38号は、あの天皇陛下の御料車であった、「 ニッサン ロイヤル 」です!車体全体から品が伝わってくる素敵なデザインですよね!(akiko koda@ロレンス編集部)
第38回 ニッサン ロイヤル(1969年モデル)
全長6155mm、ホイールベース3880mmというボディは、まさに国産車最大のものだ。それもそのはずこのモデルはキャディラック、ロールスロイス、ベンツ・プルマンなどと同様、宮内庁の要請で公式用リムジンとして特に設計されたものであるからだ。搭載エンジンもV8・OHV6400ccという巨大なもの。定員8名をのせて160km/hの速度で走り、また7km/hという低速度を連続して保...
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【日本の自動車年鑑】 第37回「ニッサン プレジデント Type D」(1969年モデル)
第37号は、ニッサン「 プレジデント 」!プレジデントシリーズの中でも最高級仕様のタイプDです!(akiko koda@ロレンス編集部)
プレジデント Type D(1969年)
ホイールベース2850mm、全長5045mm、全幅1795mmのボディは国産車最大である。AからDまで4つの機種があり、A、Bが直6。OHV2974cc・130PSエンジンを、C、DがV8・OHV3988cc・180PSエンジンを搭載している。このうち頂点はD仕様車、エア・コン、サーボ・アシスト付ディスク・ブレーキ、セミ・バケット型前後シート、各種パワー装置が標準で付く。 (原文のまま)
コンテンツ提供:モータ...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第36回「グロリア スーパーデラックス」(1969年モデル)
第36号は、特徴的なランプから「縦目グロリア」、「タテグロ」の愛称で親しまれた、アメリカ車的雰囲気を持つ「 グロリア スーパー デラックス 」 です!(akiko koda@ロレンス編集部)
グロリア スーパーデラックス(1969年)
ヘッド・レストがユニットされたフロントのセパレート・シートなど、グロリアの高級モデルらしく内装は豪華だ。パワー、およびドライブ・トレインはスーパー6とまったく同じ。パフォーマンスは160km/h。旧グロリアに採用されていたリアのド・ディオン・アクスルは、セドリックとの部品共用化で廃止され、懸架装置は前がウィッシュボーン、リアは板バネのリジットである。
コン...
ロレンス編集部
【注目はやっぱりみんなのアイドル羽生結弦選手♡】いよいよフィギュア全日本選手権開幕ですが、ここでひとつ耳寄りな情報をおしらせします〜
来年3~4月に米ボストンで行われるフィギュアスケートの世界選手権代表選考会を兼ねた全日本選手権がいよいよ2015年12月25日、札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕されますね!
そこでやっぱり注目したいのは、NHK杯、GPファイナルなどで世界記録を更新し続けている超人的強さの持ち主 羽生結弦選手 !
今回はどんな演技を見せてくれるのか、また次はどんな記録を叩き出してくれるのか、男子シングル4連覇なるのか!いろいろ期待しちゃいますね!
そんないま、日本人の心をわしづかみしている羽生選手ですが、この旬なニュースと同時期に、 男子フィギュアで人気の“ゆずる”をメインとした写真集が発売...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第35回「グロリア スーパー 6」(1969年モデル)
第35号はフロントマスクが超クール!「 グロリア スーパー 6 」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
グロリア スーパー 6(1969)
旧プリンスの技術水準はきわめて高評価されている。日産に吸収されてからも、こうしたことでプリンス系の乗用車に対するファンは少なくない。セドリックと競合することを承知の上で、あえてモデルを存続させているのはこのためだ。直6・1983cc OHC 105PSエンジン搭載。ギア・ボックスは3段プラスOT、またはBWオートマチックでパフォーマンスは160km/h。この下に直4・OHCのSTモデルがある。
コンテンツ提供:モーターマガジン社
掲載元:日...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第34回「セドリック スペシャル 6」(1969年モデル)
第34号は、ピニンファリーナによるデザインされた「 セドリック スペシャル 6 」です!欧州風なデザインが美しいデザインですよね!(akiko koda@ロレンス編集部)
セドリック スペシャル 6(1969年)
SUツイン・キャブの1998cc直6水冷OHCエンジンは115PSを発生。これに3段+OTのギア・ボックスを組み合してマキシマム160km/h、SS1/4マイルを18秒台で走り抜ける。前輪ブレーキはディスク、シートはレザー張りで前後ともにバケット型、外観の印象とは裏腹に一面でたけだけしい性能を秘めているのがこのモデルの特色だ。装備、性能ともにセドリック・シリーズの最高級車にふさ...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第33回「セドリック カスタム 6」(1969年モデル)
第33号は「 セドリック カスタム 6 」!シリーズの中で最も人気の高い「高級車」をテーマとされました!(akiko koda@ロレンス編集部)
セドリック カスタム 6(1969年)
フラット・デッキ・スタイル、カーブ・ガラスの採用などセドリックが最近大幅なマイナー・チェンジをおこなったことはご存知のとおり。シートをはじめドア・トリムなど、このモデルになると内装に使われている素材もグッと高級にある。直6の1998ccエンジンもOHCだ。出力は105PS、ギア・ボックスも3段にODが装備され、パフォーマンスもMax155km/hと高くなる。 (本文は原文のまま)
コンテンツ提供:モーター...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第32回「セドリック パーソナル 6」(1969年モデル)
第32号は、個性派セダン「 セドリック パーソナル 6 」です。(akiko koda@ロレンス編集部)
セドリック パーソナル 6(1969年)
直4搭載のSTがタクシー向けなら、直6エンジンを搭載したこのモデルは、さしずめオーナー向けのST版だ。とにかく多気筒エンジンの搭載で乗り心地ははるかに向上している。装備はSTに近いが、これに不満の向きにはこのモデルをベースに装備を高級化したデラックス6というモデルもある。1982ccエンジンは最大100PSを発生、コラム3速ギア・ボックスを介してマキシマム150km/hを出す。
コンテンツ提供:モーターマガジン社
掲載元:日本の自動車年鑑
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第31回「セドリック スタンダード」(1969年モデル)
第31号は「 セドリック スタンダード 」!高級セダンの“セドリック”ですが、こちらのスタンダードモデルは一番低価格なのだとか!(akiko koda@ロレンス編集部)
セドリック スタンダード(1969)
シリーズで最も安い価格をもったモデル。内容的にタクシー市場向けといったところで、目下その市場をクラウンと2分している。直4・OHV・92PSエンジン搭載。コラム3速のギア・ボックスでマキシマム140km/hのパフォーマンスを発揮するが、車の性格からいって何よりその経済性が身の上だ。ホイールベース2690mm。ボディの全長、全幅は4690mm、1690mm。
コンテンツ提供:モーターマ...