ロレンス編集部
母親が娘に持つ妬みの連鎖を断ち切るために
日テレスタジオ建設に反対する母親達
日テレが麹町に建て変えるスタジオ建設に近隣の女子学院の親達が反対していると報道がされていた。タレントが来ると子供達が舞い上がって勉強が手に付かなくなる,下品なファン達がやってくるというのが反対理由らしい。
当の生徒達は賛成も多いらしい。女子学院と言えば難関な学校であり優秀な生徒が多い。隣の芸能人がよく来るスタジオができたくらいで学力が下がるとも思えない。
ようするに頑張ってお受験を乗り越えた我が子のそばに近づけたくないものは極力排除しようという考えだろう。
NEWSポストセブン|「風紀乱れる」女子学院の隣にスタジオ建設で保護者が嘆願書│
「NEWS ポ...
ロレンス編集部
大沢樹生氏の親子認定裁判に見るDNA鑑定が変える家族像
嫡出推定の不存在
タレントの大沢樹生氏18歳になる長男が自分の子供では無いということを争う裁判で親子関係無しという判決が出た。今回の判決はDNA鑑定結果というよりも,婚姻から200日目に出生した長男は民法772条2項で親子関係が推定されないということが判決理由の大きな要素になっている。
この772条問題で,離婚成立後300日以内の子供は新しい彼の子供だとしても,前の旦那の子供だとされてしまう問題が発生し,裁判所が父親を決めるというようなことになっている。
そして773条で未だに女性は離婚後6ヶ月の再婚が認められていない。多くの女性達がこのような100年前に決められた法律の壁にとまどってい...
ロレンス編集部
仮装好き女子がハロウィンで追い払うべき悪霊とは?
さあハロウィンナイトだ
今日はハロウィン。仮装したパーティを楽しむ人も多いだろう。中でも女子は仮装が大好きな生き物だ。そもそも日常的にも化粧という仮装をしている。
退廃主義的に考えればやはり,女子の変身願望は日常の自分と異なる。非日常の自分(そして,それこそが本当の自分なのだが)を出して見たいという欲望を常に内在しているからだと考える。
しかし,現代社会では,家族の期待する自分,社会が期待する女性らしさ,会社や学校の中での自分の立場,友人達から期待される自分の役回りなどを知らず知らずのうちに演じている自分がいる。
ましてや日本社会では自分を主張するよりは空気を読んでKYにならないように振...
ロレンス編集部
二階堂ふみに学ぶエロスの極意は出し分け
二階堂ふみが主演の映画「私の男」
今日は女優としては急成長中の二階堂ふみのエロスについて分析してみたい。中でも映画「私の男」は色々と衝撃的な作品だ,ネタばれになると見ていない人にはよくないのであまり触れないが,中学生からOLまでを二階堂ふみが演じるのだが,このダイナミックレンジの広さがまず何と言っても凄い。
北海道のシーンでは純粋な中学生を元々童顔なこともあり違和感なく演じている。
しかし,終盤に向けて社会人を演じる頃にはかもしだすエロスが画面からもほとばしる。最後の方のシーンではテーブルの下を足を男に絡めるシーンが出てくるのだが,ここが最高潮。途中の濡れ場よりも最高にエロいシーンだ。も...
ロレンス編集部
退廃主義的セフレ論
男性にとっては「セフレ = 都合のいい女」と思いがちかもしれない。やりたい時にいつでもやれて,終わったらすぐ帰ってくれる女子こそが理想だ!という感覚があるかも知れないが,それはセフレでは無いただのSEXマシーンだ,そういう人にはロボットにTENGAを装着したものでいいかも知れない。退廃主義的なセフレはもっと関係性が大事なのだ。では女子にとってセフレたる男子はどうあるべきかについて今回は解説したい。
ふたりだけの秘密結社
セフレとの関係はある意味二人だけの秘密結社みたいなものだ。秘密を守れることはお互いに大事。それこそ彼氏がいる女子でも彼氏の前ではみせられないような大胆なことも秘密結社だか...
ロレンス編集部
オヤジ世代のモテ競争戦略Episode2:洞察力を磨いた家電話
オヤジ世代のデートプランニング
40代,50代のオヤジ世代の強みのひとつは強力な洞察力だ。女性に対してのきめ細かな観察や推察から生まれる気配り。例えばオヤジ世代はデートプランを練る。単に女の子が好きそうとか,最近流行っているというようなだけで店を選ばない。
例えばデートの日の決め方も大事だ。彼女の仕事の状況から分析して月末は忙しいのか,生理中はHができないだけでなく,そもそも体調がよくない場合も多い。湿度が高いと髪が最悪で不機嫌になるような女性もいる。彼女が安心して自分とのデートをハレの日として楽しんでくれる日の設定は重要になる。
また誕生日のお祝いだからとフレンチやイタリアンの簡単には...
ロレンス編集部
生涯未婚率データから見る自立と娼婦の谷
生涯未婚率が高いのは自立した女性
先日とても面白いデータ分析が公表された。生涯未婚率と女性の職業とのデータだ。
それによると生涯未婚率が高いのは芸術家・デザイナー,著述家・記者・編集者といった芸術・創作系の職業と情報処理技術者と医師,技術者など手に職があり,経済的に自立可能な職業だ。
生涯未婚率は職業によってこんなに違う
日本では未婚化が進んでいるが、その指標としてよく使われるのが生涯未婚率。文字通...
これはとても面白い結果だ。まず官能的に自分を解放して人生を楽しんでいる女性達は婚姻制度にすでに縛られていないことが証明された。次に経済的にしている女性も婚姻制度に縛られていないというこ...
ロレンス編集部
オヤジ世代のモテ競争戦略Episode1:オヤジとは未来からの使者
新シリーズスタート!
一定以上の自信を持つ40代・50代の男性達にとっては時間とお金さえあれば今こそこんなに楽しい時代は無いかも知れない。学生時代にもてなかった過去に復讐するかごとく遊んでいるオヤジも多い。でもそれを可能にする過去につちかった様々なスキルはここへ来て恋愛における強力な競争力としてパワーを発揮できる状況になったことも事実だ。
若者男子達のエネルギーでそんなオヤジ世代を打ち負かすためにはどうしたらよいのか?そのパワーを発揮せずもったいないその辺のオヤジ達。そして何故オヤジと遊んでいて楽しいと感じるのか理解したい女子達。そんな人々に向けた新シリーズ「オヤジ世代のモテ競争戦略」を...
ロレンス編集部
不倫サイトの顧客情報暴露事件から見る不倫の時代
ハッカーに狙われた不倫サイト
不倫専門の出会い系サイト「アシュレイ・マディソン」の顧客情報がハッカーにハッキングされてサイト上で公開されてしまった。全世界で3700万人会員がいて日本でも180万人が会員になっているようだ。今頃焦っている人も多いかも知れない。通常はこのようなハッカー事件はクレジットカード番号の流出が問題になるが,今回のハッカーはクレジットカード番号は出しておらず,氏名などの個人情報のみだが,サイトがサイトだけに大騒ぎになっているようだ。
全米が泣いた。不倫サイトの顧客情報、本当にネット上に暴露される
本当に暴露してしまいましたよ。 先月、不倫専門の出会い系サイト「アシュレ...
ロレンス編集部
ポリアモリー(複数恋愛)の時代
ポリアモリーな恋愛関係だった今井雅之さん
今年五月に壮絶な癌との闘病により無くなられた今井雅之さんは非常に多くの方に尊敬されていた俳優だが,彼は生前ポリアモリーな恋愛を送っていたことが話題になっている。
以下の記事を見ても今井さんの最後は妻が看取っているが,他にもガールフレンドが存在し,そのガールフレンドも既婚者だが,同性の恋人が存在し,今井さん,ガールフレンドとその彼女との3Pを楽しんでいたことをガールフレンドが告白している。
故・今井雅之の二人のガールフレンドによるポリアモリー(複数恋愛)の論説 - グノシー
撮影=江森康之[/caption] 今年5月、大腸がんの闘病を公表していた...
ロレンス編集部
キラキラ女子がいい女になれない理由
いつもクラスの中心キラキラ女子
ネガティブで嫉妬エネルギーで生きている女子は例えルックスが良くてもスタイルが良くても本質がブスなので近づくなという話は以前もしたが,今回はポジティブに輝いているように見えるキラキラ女子の悩ましい問題について考察してみたい。
キラキラ女子はリクルートやサイバーエージェントなどの多数棲息している。美人で社交的でキラキラ輝いている女子達のことだが,実は退廃主義的観点から見るとなかなか難しい問題を抱えている。
そもそも中高生時代を思い出して欲しいが,キラキラ女子はいつもクラスの中心で勉強もスポーツも得意で友人も多く,信頼も厚く休み時間にも輪の中心にいる。男子達から...
ロレンス編集部
How many times girls need dating? - how to escape bad guys.
退廃主義に事前準備は重要
今日は退廃主義的にはSEXは何回目にするべきかを考えてみたい。
退廃的なんだから当然会ってすぐにOKでしょ。という考え方もあるだろう。
もちろんハプバーやそういう趣旨のパーティであればそれはそれを前提にした出会いでもあるからもちろんOKだろう。
しかし,退廃的なエロスを高めるためには事前準備も必要だ。
特に大事なのは「妄想」。
最初のデートの段階でお互いに妄想のための材料を出し合うという行為が大事だ。
「私汗の匂いで興奮してしまうの」
「足の指をなめるのが好きなんだ」
こんな材料があれば次回会うまでの間にお互い様々な妄想を自分の世界で繰り広げることができる。
そ...