ロレンス編集部
仮装好き女子がハロウィンで追い払うべき悪霊とは?
さあハロウィンナイトだ
今日はハロウィン。仮装したパーティを楽しむ人も多いだろう。中でも女子は仮装が大好きな生き物だ。そもそも日常的にも化粧という仮装をしている。
退廃主義的に考えればやはり,女子の変身願望は日常の自分と異なる。非日常の自分(そして,それこそが本当の自分なのだが)を出して見たいという欲望を常に内在しているからだと考える。
しかし,現代社会では,家族の期待する自分,社会が期待する女性らしさ,会社や学校の中での自分の立場,友人達から期待される自分の役回りなどを知らず知らずのうちに演じている自分がいる。
ましてや日本社会では自分を主張するよりは空気を読んでKYにならないように振...
ロレンス編集部
モーターショー前後にお勉強!「RIDERS CLUB」が過去37年分の全記事デジタル化。500号購入者は2週間読み放題!!!
東京モーターショー 、みなさんは見に行きましたか?(わたしは行きましたよ〜!!)この週末に予定している方も多いことでしょう。
ショーに参戦する前後には、知識の復習をしたくなるもの。普段思い出すことがなくても、ショーで見るとハッ!となり急に色々調べたくなったりしますよね!
というわけで!ライダーのための一流雑誌 「ライダースクラブ」 一気読みしませんか?
祝!創刊500号!!
1978年の創刊号から37年。ライダースクラブは、2015年10月27日の発売号で500号を迎えました!
500号を記念して、全号約9万ページにもなる記事をデジタル化!約4000台の試乗記事を含む様々な当時の誌面を...
ロレンス編集部
産業エロスの終焉。PLAYBOYからヌードが消える意味
青少年男子達の儀式でもあった無修正PLAYBOYの閲覧会
米国の雑誌PLAYBOYが来年3月にヌード写真の掲載をやめることを発表した。PLAYBOYと言えばプレイメイトのヌードが象徴だっただけに大きな決断だ。かつては米国旅行で無修正のPLAYBOYを日本に持ちこんだ奴は男達の中でちょっとしたヒーローになれたものだ。男子だけでこっそり隠れて見ることは一大儀式でもあった。「金髪はあそこも金髪なのか?」多くの男子の疑問に答えてくれたのもPLAYBOYだった。
プレイボーイ誌がヌードを「捨てる」ワケ | The New York Times | 東洋経済オンライン
プレイボーイ誌が、来年3月の紙...
ロレンス編集部
二階堂ふみに学ぶエロスの極意は出し分け
二階堂ふみが主演の映画「私の男」
今日は女優としては急成長中の二階堂ふみのエロスについて分析してみたい。中でも映画「私の男」は色々と衝撃的な作品だ,ネタばれになると見ていない人にはよくないのであまり触れないが,中学生からOLまでを二階堂ふみが演じるのだが,このダイナミックレンジの広さがまず何と言っても凄い。
北海道のシーンでは純粋な中学生を元々童顔なこともあり違和感なく演じている。
しかし,終盤に向けて社会人を演じる頃にはかもしだすエロスが画面からもほとばしる。最後の方のシーンではテーブルの下を足を男に絡めるシーンが出てくるのだが,ここが最高潮。途中の濡れ場よりも最高にエロいシーンだ。も...
ロレンス編集部
オヤジ世代のモテ競争戦略Episode4:オヤジはスーツで口説ける
オヤジは定番スーツで勝負できる
オヤジ世代のファッションの強みはスーツが似合うことだ。もちろんジローラモさんのようなちょい悪オヤジ達はどんなファッションをしていてもかっこいい。しかし,我々オヤジ世代は普通に奇をてらう必要も無い。ただスーツにセンスのよい柄のネクタイをしているだけでオヤジはOKだ。
残念ながら若者がブリオーニやアルマーニのスーツを着ようとオヤジ世代のスーツがかもしだす雰囲気に勝つことはできない。オヤジ世代の強みのもうひとつは高級イタリアブランドに頼らなくてもブルックスブラザースやポールチュワートというベーシックな定番でも十分勝負できるところだ。トレンドにのらなくても定番でい...
ロレンス編集部
東京いい店やれる店
退廃主義者のバイブル
「東京いい店やれる店」というホイチョイプロダクションの本がある。最初の本が発売されたのは1994年。まだ草食男子も数少なく,我々ホイチョイプロダクション大好き世代が社会に入ってお金に余裕が生まれ,デート代にお金をかけられる男子達が,口説くための使えるお店をひたすら探すというぴったりのコンセプトだった。当時流行始めたエスニック料理は女子でも気軽にアルコールが弾むからいいよとか,絶対に途中でキスができるお店とか,ワインはこれだけ覚えておけとか徹底的な口説き視点だった。でも当然雰囲気とサービスと料理もよい店がほとんどであるため,レストラン本としても十分完成しているところが...
ロレンス編集部
オヤジ世代のモテ競争戦略Episode3:オヤジは全員DJ
レコードからカセットテープへ
前回オヤジ世代のデートプランニング力について述べたが,今回はその恐るべき力をさらに解明したい。まずオヤジ世代はクラブでDJをしたことのある人などは残念ながら少ない。しかしオヤジ世代は全員DJと言っても過言では無い。それは何故か?
その答えはカセットテープにある。今でこそ音楽は誰でもiPhoneで簡単に購入して楽しむことができる。最近ではストリーミング再生型の音楽サービスも登場したため,購入すら必要無い。しかし,オヤジ世代の青春時代はレコード全盛時代だ。レコードは高いし,大きい。当然全部を買うこともできないし,持ち歩いて聴くことな不可能だ。そこでカセットテープ...
ロレンス編集部
映画「愛の渦」に見る日常と非日常の境界線
乱交サークルを映像化した問題作
今日は退廃主義的に色々な示唆を与えてくれる映画として乱交サークルを映像化した「愛の渦」を紹介したい。
元々は演劇作品として評判だったものを劇作家・演出家の三浦大輔氏が二年間かけて2014年に映像作品かしたのが本作だ。
映画「愛の渦」公式サイト INTRODUCTION
午前0時~5時。
料金は男:2万円、女:2千円。
集まったのは、性欲を満たしたいだけの男女8人。
過激でリアルな会話と描写で
人間の性欲に真っ向から向きった
2006年第50回岸田國士戯曲賞受賞作
三浦大輔自身の手により、衝撃の映画化!
映画「愛の渦」原作・脚本・監督 三浦大輔
朝ドラで話題...
ロレンス編集部
フジロック彼女に負けるな今年は野外フェスと夏祭りで非日常体験を目指そう!
フジロックでHを楽しんだ女性のつぶやきが炎上
フジロックフェスティバルで3日間で5人とSEXしたとTwitterに書いた女性が炎上した。彼女宛に非難のクソリプが大量に飛んでいったようだ。退廃主義的にはこれまで書いてきたことのまとめ的な出来事でもあると思うのでとりあげてみたい。
こんなにRTされて散々好き勝手言われたけど、私も純粋に音楽を楽しみに行ったわけで、たまたまそこにSEXが加わっただけですよ。 こっちはお金と時間をかけて楽しみに行ったのに、なんで行ってもいない人から批難されるのかわかりません。 pic.twitter.com/Cq7cRkRfWf
— えみ (@emisuzuki1...
ロレンス編集部
修道院化する日本 修道女化する日本女子は背徳の夢をみるか
増加する童貞と処女
夕方にはビールが欲しくなる季節が近づいている。最近では日本でも様々なベルギービールが飲めるのが嬉しい。ところでこのベルギービールは実に様々な銘柄が存在しており,日本で言う地ビールのようにベルギーのあちこちにある。その理由は修道院の経営をまかなうためにビール作りが認められており昔から貴重な財源だったということにある。
修道院の話題を持ち出したのは驚愕的な調査結果を目にしたからなのだが,なんとGQの調査で男性4人に1人が童貞という結果が出た。多少調査手法に問題があったとしても昨今の状況からして増えていることは間違い無いだろう。この状況はもはや日本が修道院化しているのでは無...
ロレンス編集部
米国同性愛合法化判決に見る真のダイバーシティの必要性
レインボーカラーに染まった日
先日アメリカの連邦最高裁判所が同性愛の婚姻を合法と判断したことが話題になっている。ネット上もfacebookのザッカーバーグCEOがアイコンをシンボルのレインボーカラーに染めるなど祝賀ムード七色に染まった。
アメリカ最高裁が同性婚を認める その命令文が美しいと話題に | Fashionsnap.com
Some rights reserved by Benson Kua via flickr, under Creative Commons License 2015年6月26日、アメリカの連邦最高裁判所は、同性婚を認め...
LGBTと呼ばれるレズ,ゲイ,バイ...
ロレンス編集部
シェアエコノミー時代のシェア恋愛
広がるシェア経済
Airbnbというサービスが急速に利用者を増やしている。空いている自宅の部屋と宿泊先を探している旅行者との間をマッチングするサービスだ。ホテルなどより安いという低価格も魅力だが,一番受けているのは一時的にルームシェアのような状態で現地の人とふれあえることだと言う。
長期滞在する人も多く,Airbnbで世界中を転々とするような人も出てきているようだ。このように世界中にあるリソースをシェアすることで「自宅」とか「住所」とかの概念は大きく変わるかも知れない。クラウドソーシングという仕事をマッチングするサービスも広がっているが,ネットのおかげで仕事も世界中どこにいても出来る時代...