ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第207回 ホンダ「プレリュード」(1981年)
第207回は、 ホンダ『プレリュード』 をご紹介します!当時このクルマを見た子供が天井に穴があいていると驚いたそうですよ。あぁこは扉の取っ手が個性的な形をしているので気になりました ♥︎ (あぁこ@ロレンス編集部)
さて、問題です!こちらのインパネはどちらのクルマのインパネでしょうか?
①プレリュードXE(1981年)
②プレリュードXR(1981年)
ホンダ プレリュード(1981年)
3ボックス・タイプの2ドア・スポーティ・クーペ。スポーティカーとしてはスタイリングもやや地味だが、リアはノッチバックのスタイルで、車室内はドライバー席優先の2プラス2となっている。エンジンはアコードと共...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第206回 ホンダ「クイントTE」(1981年)
第206回は、 ホンダ 『クイントTE』 をご紹介します!大きなガラスエリアが目立つクイントは、開放感が際立ちますね!お尻はスパッと切り落とされたような形でコーダトロンカ風だったそう、なんだか引きで見ると可愛い ♥︎ (あぁこ@ロレンス編集部)
ホンダ クイントTE(1981年)
発表された当初は最上級車として設定されていたグレードで、パワステ、ハロゲンヘッド、リアストラスタビなどを標準装備する。これにパワーウインドー、AM/FMマルチラジカセ等を加えたものが80年4月に登場したTER。
また、6月には電動サンルーフ付がTE、TERに用意され、それぞれXE、XERと呼ばれる新グレードにな...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第205回 「クイントTS」(1981年)
第205回は、 ホンダ『クイントTS』 をご紹介します!見るからに開放的な広い車内、スポーティな走りを楽しめて、抜け目がないフォルムデザインの小型乗用車です。クルマの中で隠れてキスもできないほど大きなウインドーです ♥︎ (笑) (あぁこ@ロレンス編集部)
クイントTS(1981年)
ホンダが世界戦略カーとして送り出したクイントも、今年2月で1年目を迎えた。
4ドア+ハッチバックのボディと、クイント用に開発され、後にアコード1600にも搭載されたEP型1601ccのパワーユニットとのバランスは絶妙で、グレードも当初の3機種から6機種に拡大されて、巾広い態勢を構えている。
EP型CVCCエ...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第204回 ホンダ「バラードFXE」(1981年)
第204回は、 ホンダ 『バラードFXE』 をご紹介します!多少価格が張るけれどスタイリッシュな見た目に軽快な走りを感じさせてくれる、スペシャルティカーのバラード。幸せな家族像が目に浮かびます ♥︎ (あぁこ@ロレンス編集部)
ホンダ バラードFXE (1981年)
バラードの1500に設定された最高級グレードで、パワステ、パワーウインドー、リアワイパーなどを標準装備する。エンジンはEM型CVCCⅡの1488ccで80PS、12.3㎏mを発揮。
トランスミッションはフロア5速とOD付ホンダマチックの2種類で、10モード燃費はそれぞれ14.5、12.5各㎞/ℓ。など、バラードには85PS仕...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第203回 ホンダ「シビック」(1981年)
第203回は、ホンダ『シビック』4車種をご紹介します!今のクルマでは当たり前のように使われている装備 “イージードライブの先鞭は HONDA ” だったのですね。(あぁこ@ロレンス編集部)
ホンダ シビック (1981年)
ロー&ワイドでおなじみの台型フォルムで、国産のFF・2ボックスHBブームの先駆的存在となったのがシビック。54年7月に居住空間の拡大、静粛性と乗り心地、経済性などの向上にウエイトをおいた初のフルチェンジが行なわれたが、スタイリングはややシャープさを加えたものの、旧型のイメージを忠実に踏襲して、新鮮味はうすい。
そして55年6月には1300、8月には1500をドライバビ...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第202回 ホンダ「シビックセダン」(1981年)
第202回は、ホンダ 『シビックセダン』 をご紹介します!この当時のシビックセダンはフォーマルですね!変化で、目立つのはこれまで先代のイメージを受け継いできたヘッドライトがさりげなく形状がチェンジしました。(あぁこ@ロレンス編集部)
ホンダ 『シビックセダン』 (1981年)
2ボックスHBのイメージが強烈なシビックに、55年9月から加えれた3ボックスの4ドア・ノッチバック・セダン。とはいってもその前月の55年8月に、ベルノ店用に発売された4ドアのバラードとはほとんど同一のモデルである。
もちろん、バラードの角型2灯ヘッドに対して丸型2灯、グリルのデザインやボディのプレスラインも、ある程...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第201回 三菱「デボネア」(1981年)
第201回は、三菱自動車工業の 『デボネア』 をご紹介します!三菱が誇る高級車の “走るシーラカンス” 。まるでスーパースターのサインのようなプレスラインは、さりげなくておしゃれです ♥︎ (あぁこ@ロレンス編集部)
三菱 デボネア (1981年)
もとGMのデザイナー、ブレッツナーの手になるボディ・スタイルは、今年で16年目を迎えようとしている。
かつては直列6気筒の2ℓエンジンを搭載していたのだが、51年6月から直4の2.6ℓに変わり、現在ではラムダ2600ロイヤルに使われているモノと同じ、直4サイレントシャフト付アストロン80+MCA-JETのG54Bとなっている。三菱乗用車シリー...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第200回 三菱「エテルナΛ2000GTターボ」(1981年)
第200回は、三菱自動車工業 エテルナΛ2000GTターボ をご紹介します!80年代三菱車でこの車種が好きな方も多いかも?当時の三菱車おなじみの直線的ラインが目立つシャープなデザインでかっこいい!!先代の面影を色濃く残しつつクリーンなスタイリングが印象的な車でした。(あぁこ@ロレンス編集部)
三菱 エテルナΛ2000GTターボ (1981年)
純国産ターボエンジン、G63B-ECIターボを搭載するエルテナΛは、このGSRとGTのみ。後発の利で、ノックセンサー、オイルクーラー、大型ラジエータから等速ジョイント、4輪ベンチレーテッドディスクとターボ化への対処も万全。
新機構のリアストラット式...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第199回 三菱 「エテルナΛ2000スーパーツーリング」(1981年)
第199回は、三菱自動車工業 エテルナΛ2000スーパーツーリング をご紹介します!当時の三菱の花形のクルマ、車内は広々としたラウンジ空間、落ち着いた色味も便利な装備たちも高級ツーリングカー専用です♥︎ (あぁこ@ロレンス編集部)
三菱 エテルナΛ2000スーパーツーリング(1981年)
2.6ℓのG54Bを搭載するロイヤルが、このエルテナΛシリーズには設定されていないので、このスーパーツーリングがターボ車に次ぐ高級グレードとなる。また3連オートマチックを用意しているのもこのモデルだけ。
足回りは4独ではなく、従来から定評のあるアシストリンク付4リンク。装備は豪華の一語に尽き、ウオッシャ...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第198回 三菱「エテルナΣ2300GSLスーパー」(1981年)
第198回は、 三菱自動車工業『エテルナΣ2300GSLスーパー』 をご紹介します!クリーンでモダンなスタイリングで好評だったエルテナΣ。ちなみに、エテルナはイタリア語で “永遠” という意味だそうですよ ♥︎ (あぁこ@ロレンス編集部)
三菱 エテルナΣ2300GSLスーパー(1981年)
三菱初のターボチャージド乗用車が、この2300GSLスーパー。75PS/4200rpm、15.0㎏m/3000rpmへ大幅にパワーアップ。最終減速比を高くできたため、60㎞/h定地走行燃費も22㎞/ℓから23㎞/ℓへ向上。
その上、サイレントシャフトやフルードカップリング(流体継手)など静粛機構も装...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第197回 「三菱 エテルナΣ」(1981年)
第197回は、三菱自動車工業の エテルナΣ『1800GT』・『2000GSRターボ』 2車種をご紹介します!当時の三菱自動車の販売店カープラザで販売されていたクルマです。カープラザは、クルマ好きが集まるコミュニケーション広場としても親しまれた専売所だったそうですよ。(あぁこ@ロレンス編集部)
三菱エテルナΣ1800GT(1981年)
三菱の新しい販売店、カープラザ用のΣ/Λは従来の「ギャラン」が取れて、単にエテルナΣ/Λとなった。元々エテルナシリーズには1800は無かったのだが、ランサーEX1800GSRと同じG62Bシリウス80を搭載した1800シリーズが登場した。
中でも、GTは最も...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第196回 三菱「ギャランΛ」(1981年)
第196回は、 三菱自動車工業『ギャランΛ』 をご紹介します!ギャランΛは、海外ではスコーピオンと言われていたクルマだったそうですよ。安全上の問題を考え、今ではほとんど見かけなくなった立体エンブレムもオシャレに思えますね ♥︎ (あぁこ@ロレンス編集部)
三菱 ギャランΛ(1981年)
流行のスラントノーズを国産車では一番最初に採用したのがこのラムダで、4ドアのシグマとはパワーユニットや足まわりを共用する2ドアのスペシャルティカー。シグマともども55年4月のフルチェンジで2代目登場となった。
シグマ・シリーズとくらべると、ディーゼルはターボ・ディーゼルのみで、1600も姿を消したが、その...