ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第219回 トヨタ「スターレット」(1990年)
第219回は、 トヨタ『スターレット』 をご紹介します!トヨタの欧州向けエントリーカー。ターボGTは、“かっとび!韋駄天!スターレット”と名乗って、並のスポーツモデルと圧倒的な差を魅せつける俊足をアピールしました。(あぁこ@ロレンス編集部)
トヨタ スターレット(1990年)
84年10月にFF化された先代スターレットは、国産車としては希な5年という長いスパンの末に89年12月フルモデルチェンジ。
例年噂があがっていた通りトップモデルには、DOHCターボエンジンを投入してきた。トヨタのボトムレンジをカバーするスターレットではあるが、ベーシックモデルに加えてホットバージョンにも力を注いでい...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第218回 スズキ「セルボ」(1981年)
第218回は、 スズキ『セルボ』 をご紹介します!こちらは、1977年の登場後に人気を博したクルマです。特に女性に人気があったそう、スポーティクーペに乗る女性が増えたという事は、快活な女性が増えた時代の象徴でもありますね ♥︎ (あぁこ@ロレンス編集部)
さて、問題です!こちらのインパネはどちらのクルマのインパネでしょうか?
①CX-L
②CX-G
セルボ(1981年)
55年上期の調査でも「販売台数の54%以上は女性ドライバー」というデータがある。
いかにも若い女性にアピールしそうな小粋なスタイルを持ったミニ・スペシャルティカーでフロンテ・クーペで、軽規格の拡大にともなってエンジン、ボ...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第217回 ダイハツ「シャレード」(1981年)
第217回は、 ダイハツ『シャレード』 をご紹介します!こちらのクルマは、エコラリーランやサファリラリーに積極的に参戦していたそうです。経済性や力の強さを競うレース両面で、優秀な成績をおさめてきたのがシャレードでした。今ダイハツと言えば、福祉車両や軽自動車のイメージが強いから意外ですね。(あぁこ@ロレンス編集部)
ダイハツ シャレード(1981年)
国産の市販車では唯一の1000cc車であり、そのすぐれた機能性と燃料経済性によって、激戦の2ボックス市場で根強い人気をあつめているのがシャレード。
ハッチバックの4ドア・セダンと2ドア・クーペがある。
55年10月には2回目のマイナーチェンジ...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第216回 ダイハツ「シャルマン1600GC」(1981年)
第216回は、 ダイハツ『シャルマン1600GC』 をご紹介します!グランドカスタム(GC)意味は、“高級感を持った大衆車”シャルマンの最高グレード。円熟のクルージングが楽しめるクルマは、余裕のあるダンディなおじさまが乗りそうです♥︎ (あぁこ@ロレンス編集部)
ダイハツ シャルマン1600GC(1981年)
ダイハツの最上級車として設定されている高級ファミリー・セダン。
ボディはオーソドックスなスタイルを持つ4ドア・セダンのみで、提携先のトヨタ製の72PSの4K-U型エンジンを搭載した1300と、88PSの12T-U型1600がある。
性能的には“標準的”で、とくに静粛性では高い評価が...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第215回 ダイハツ「クオーレ」(1981年)
第215回は、 ダイハツ『クオーレ』 をご紹介します!軽自動車の車内は小さくて低く、大の大人が乗るには少ししんどかったそうですが、こちらのクオーレは車内高も十分あり、当時の軽自動車では珍しかったそうですよ。 「さすが軽と言えばダイハツ ♥︎」 (あぁこ@ロレンス編集部)
ダイハツ クオーレ(1981年)
車室内空間の広さとすぐれた燃費経済性を主眼として、55年7月にフルチェンジしたダイハツの軽乗用車。
とくに車室内スペースはホイールベースを60㎜延長、エンジン・ルームは小さくして、フロント・ウインドーは後退させ、セリカ、カリーナHT、サニー・クーペなどの小型車をしのぐ1670㎜の室内長...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第214回 いすゞ「117クーペ」(1981年)
第214回は、 いすゞ『117クーペ』 をご紹介します!ちょうど1981年に終了してしまった、こちらの117クーペ、流麗なスタイルと渋いしかっこいいから残念です。今でもファンが多く、根強い人気があるのも納得です。(あぁこ@ロレンス編集部)
いすゞ 117クーペ(1981年)
1600DOHCでデビューした117クーペだが、現在は4気筒、OHC、1949cc、シングルキャブ115PS、ECGIつき120PS、DOHC-ECGIで135PSのG200型2000を中心に、110PSのG180型1800、OHV、2238cc、73PSのC223型2200ディーゼルというバラエティにとんだエンジン...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第213回 いすゞ「フローリアン ディーゼル」(1981年)
第213回は、 いすゞ 『フローリアン ディーゼル』 をご紹介します!ディーゼルエンジン搭載車は、元々いすゞの強みだったそうです。当時のガソリン価格の高騰や省エネへの意識が高まっている中での、ディーゼルエンジン搭載モデルは貴重ですね ♥︎ (あぁこ@ロレンス編集部)
いすゞ フローリアン ディーゼル(1981年)
55年3月にインパネ・デザインの一新から、パワーステア、ランバーサポートの標準装備の追加設定も含むかなり大巾な改良が行なわれた。
110PSのG180型1800のガソリン車に、OHV、1951cc、62PSのC190型ディーゼルで新始動システムのQOSや分配型噴射ポンプの採用に...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第212回 いすゞ「ジェミニ」(1981年)
第212回は、 いすゞ『ジェミニ』 をご紹介します。“元祖グランド・ツーリングカー ( GT )”と呼ばれたこちらのジェミニは、ダントツな速さのハイパフォーマンスモデルで、当時の国内トップのラリーカーでもあったそうですよ ♥︎ (あぁこ@ロレンス編集部)
いすゞ ジェミニ(1981年)
オペル・カデットをベースにして生れたジェミニだが、数度にわたるマイナーチェンジや、車種の追加によって、まったく別の個性を持つシリーズに生まれ変っている。
MINXに代表されるファミリー系に、LS、LS-Gスポーティ系とDOHC-ECGI搭載の高性能ジェミニZZ、そしてすぐれた経済性で人気の専用車ディーゼル...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第211回 スバル「レオーネ スイングバック」(1981年)
第211回は、 スバル『レオーネ スイングバック』 をご紹介します!パワフルなエンジンを搭載するレオーネ スイングバックは、当時のレジャーカーでは考えられない、崖に近しい坂道だってゆっくりと登って行くくらいのパワーがあったそうですよ。(あぁこ@ロレンス編集部)
スバル レオーネ スイングバック(1981年)
リアにハッチゲートを持つ2ボックス・タイプの3ドアのレオーネがSB(スイングバック)。フルチェンジから5ヵ月後の54年10月に追加設定されたモデルで、セダンにくらべるとボディサイズはやや小さめで、この軽量コンパクトなボディとHBの多用途性もあって、シリーズの中ではレジャー指向の強いモ...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第210回 スバル「レオーネ」(1981年)
第210回は、 スバル『レオーネ』 をご紹介します!ウェッジ・ シェイプ際立つシャープなスタイルは、美しく個性的です。写真のままの“都会的なクルマ”だと感じました。(あぁこ@ロレンス編集部)
さて問題です!こちらのインパネはどちらのレオーネのインパネでしょうか?
①4ドア・セダン1.8 GTS(1981年)
②4ドア・セダン1.8 4WD
スバル レオーネ(1981年)
SBより一足先に、54年5月にフルチェンジでまず登場したのが、6ライトとサッシュレスの4ドア・セダンに、オペラウインドーを持つ2ドアHTであった。2ボックスのSBに対して、こちらはグラスエリアをタップリとった3ボックス・...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第209回 スバル「レックス」(1981年)
第209回は、 スバル『レックス』 3車種ご紹介します! “お!うれしいね” というキャッチフレーズのレックスは、気軽なコンパクトシティカーでした。現在の軽自動車にはないオーソドックスな雰囲気も惹かれます ♥︎ (あぁこ@ロレンス編集部)
スバル レックス セダン 4ドア AⅡG(1981年)
レックスはセダン(2ドア/4ドア)とスイングバック(2ドア+ハッチバック)のボディバリエーションを持つ。セダンの中でも4ドア車はラグジュアリー指向が高く、AⅡGはその中でも最上級グレード。
エンジンはシリーズ共通のEK23型、544ccのOHCで31PS、4.2㎏mを発揮する。サスペンションは前後...
ロレンス編集部
【日本の自動車年鑑】 第208回 ホンダ「アコード」(1981年)
第208回は、 ホンダ『アコード』 をご紹介します!当時のアコードは、ホンダの最上級車というだけあってオーラがありますね ♥︎ 初代に比べるとパリっとした表情になって、急に イケメン になった気がします。(あぁこ@ロレンス編集部)
ホンダ アコード(1981年)
ホンダの最上級車として誕生、シビックをそのまま大きくしたような台型2ボックスの3ドアHBと、3ボックスHBと、3ボックスの4ドア・サルーンがある。
51年5月のデビュー時は1600であったが、排気ガス規制対策のため53年9月から1800にアップ、さらに55年6月には新しい1600のCVCCⅡエンジンを加えた。
4気筒、OHC、1...