『ミュージアム』私刑を繰り返す猟奇的連続殺人犯と刑事の対決は「セブン」彷彿・・- 1/100の映画評
雨の日に繰り返される猟奇的殺人事件。犯人は、カエルの覆面を覆うように目深にフードを被っていた。犯人”カエル男”は犯行を行うごとに、私刑を宣言するかのような謎のメモを残す。捜査員の一人、沢村刑事はカエル男の逮捕に執念を燃やすが、やがて犯人のターゲットの中に自分の妻がいることを知り、動揺する・・。 猟奇サスペンスホラー漫画として人気を博した週刊ヤングマガジン連載「ミュージアム」(作:巴亮介・講談社)の実写映画化。