ロレンス編集部
【夢はル・マン24h】チェアウォーカー向け手動運転補助装置「Guidosimplex」
私は子供のころから車で出かけるのが大好きで、車というのは私たちをどこへでも連れて行ってくれる魔法の乗り物のように思っていました。免許が取れる年齢になったらすぐに免許を取って、自分で何処へでも行けるようになるんだ!そんな環境に子供ながらに憧れたり。そんな、自分で何処へでも行ける。自分の知らない世界に連れて行ってくれるというような夢と希望を簡単に実現できる!それが『車』の一番の楽しみ方だと思う。そしてその感覚は身体が不自由な方も同じだと思う。身体が不自由だからこそ、私達より『自由に移動できる事』に憧れを強く抱いているかもしれない。そんな自動車を運転する楽しさ、そして何より自由に目的地へ、自身...
ロレンス編集部
【2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展】恋人と手をつないでジェラートを食べながら一緒に走行できることを目指して作られた車椅子Genny L 2.0がスゴイ。
2015年11月10日(火)~11月16日(月)に渋谷ヒカリエ8階で開催されていた『2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展』に行ってきました。
「超福祉」をコンセプトにさまざまな福祉機器・アイテムが集結している展示会。その中で私が一番気になったもの。それはこの車椅子でした。
Genny L 2.0
17年前の事故によって車いす生活を送るイタリア人のPaolo Badano氏が、インターネット上で「セグウェイ」に出会い、その技術を取り入れながら自身で改造した。その結果生まれたパーソナルモビリティーが「Genny L 2.0」だ。
平行に配置された2つの車輪、その間にわたされたプレート...
ロレンス編集部
【それでも僕はあきらめない】車椅子レーサー長屋宏和の挑戦
目標は「F1のワールドチャンピオン」そんな夢を持ち続け、頚椎C6損傷で車いすの生活を余儀なくされても走り続けるレーシングドライバー。みなさんは長屋宏和さんを知ってますか?
チェアウォーカーになってしまった元全日本F3ドライバー
ながや・ひろかず。1979年生まれ。レーシングドライバー。1992年、13歳でF1鈴鹿グランプリを見てレーシングドライバーを志す。同年レーシングカートを始め、全日本選手権出場、ICAクラス3位となった後、フランスにレース留学。2000年からフォーミュラ・ドリームに参戦し、2年間で優勝1回、2位4回の好成績を収める。2002年からF3にステップアップし名門戸田レーシ...