年に二度は、スーパーセブンに乗りたくなる。
サーキットまで自走してクラブマンレースを楽しむ、という目的でロータスが設計し、発売した量産キットカーであるロータス・セブン(1957年に発表された)。そのセブンをさらに高性能エンジンを搭載してチューンナップしたモデルをスーパーセブンという。 その後1973年にロータスはケータハムに製造権や販売権を売却したが、旧型モデルをベースとした販売を他のメーカーが始めたりと、複数のメーカーがセブンのクローンモデルを製造することになり、スーパーセブンと一言で言っても、実は色々なブランドが存在する。