ロレンス編集部
オフロードファンのみならず注目が集まる「Honda CRF250 ラリー」
たったいま開催されている大阪モーターサイクルショウと3月27日(金)より開催される東京モーターサイクルショウ。バイクファンが毎年楽しみにしているこのイベントには各メーカーから話題のマシンが展示されます。ホンダからは公道を走るMotoGPマシンと早くから期待されていた「RC213V-S」といったスーパーマシンも見ることができますが、今回のモーターショウで意外と注目を集めているのは「CRF250 ラリー」ではないでしょうか。
オン・オフモデルとして定評のある「CRF250L」をベースに、ダカールラリーマシンをイメージしてモディファイされた「CRF250 ラリー」は、これまで大型バイクで世界的...
ロレンス編集部
欧州の自動車業界にはダウンサイジングコンセプト旋風。二輪業界に波及している?していない?
自動車の世界で先行しているダウンサイジングコンセプト
車の世界では、ダウンサイジングという手法が世界的に流行している。
ダウンサイジング、つまりサイズを小さくする。車で言えば、排気量を小さくしたり、エンジンそのものの大きさを小さくする。例えば12気筒エンジンを8気筒や6気筒にする、といった具合だ。当然パワーダウンは免れない。
これは主に燃費向上のためであり、省エネルギーによるコスト削減というエコノミーな目的であると同時に、環境問題への配慮というエコロジーな目的の両立にある。
しかし、燃費を良くするために速さやパワーといった性能を犠牲にすれば、車は単なるトランスポーテーションの手段になる。...
ロレンス編集部
ボクサーエンジンって美しいなぁって思わせるカフェカスタム
バルセロナの「Fuel Bespoke Motorcycle」による1986年式BMW R65のカスタム。ボクサーツインというユニークなレイアウトのエンジンを美しく表現いています。クラシック・カフェレーサーのフォーマットを踏襲しながら、随所に新しいアイデアを盛り込みつつ、これ以上削ぎ落とすことはできないんじゃないかというシンプルさです。
● Fuel Bespoke Motorcycle
なんともドラッギーなセンスのムービーがとっても今っぽいカスタムシーンを感じます。
Scram Africa advert from Fuel Bespoke Motorcycles on Vimeo.