電熱グローブってどんなモンでしょう?
ロレンスでも記事にしましたが、私、昨年末は北海道最北端の宗谷岬までウラルサイドカーでツーリングしてました。
ちなみに「URAL WINTER RIDE 2018」のリポートは、旧い2&4を扱うこちらの本にも掲載しています。よろしかったらご購読よろしくお願いいたします・・・と、大胆にモーターマガジン社以外の出版物の宣伝をしてみました(苦笑)。
さて「URAL WINTER RIDE 2018」に参加したときは防寒対策ということで、肌着の上に上下保温インナー。そして上半身はマイクロダウン、ライディングジャケット、雪山登山用ハードシェルで武装。下半身はジーンズの上にオーバーパンツ。それでも寒さを感じるときは、カッパの下を重ね着してました。そして足元は、雪山登山用のウール製靴下とウインターブーツ。臨機応変に、ゴールドウィン製のブーツカバーを活用したりしました。
幸い外気温0±4℃くらいだったので凍えることはなかったのですが、手袋は何が正解だったのか今も自問自答しています。いろいろ考えて、登山用インナーグローブとBMW純正ウインターグローブの組み合わせで真冬のツーリングに挑んだのですが、電熱グローブってチョイスもありだったかな?
ただ、この手の商品で気になるのは「故障すると寒い」という点です。それならば電気に頼らない防寒の方が、トラブルを心配する必要なくて良いのかな? とも思います。電熱グローブのユーザーの皆さん、ぜひインプレッションをご教示いただきたいですね!
10数年前から欲しいのですが、踏ん切りがついてないです・・・
あと、今欲しいな・・・と思うのは、春に向けて? の工具です。私は旧いモーターサイクルでロードレースやモトクロスをするのが趣味なのですが、イベント中はなるべく迅速に整備作業をすることが求められることが多いので、クニペックスのプライヤーレンチを欲しいな・・・と昔から思ってました。
尊敬するメカニックの方(かつてホンダRC30が鈴鹿8耐で大人気だったころ、RC30勢でプライベーター最上位の成績を残したことも有り)が、この工具の便利さを教えてくれた頃から気になっていた品でした。
何種類ものサイズのレンチをとっかえひっかえしないでも済むのは、作業効率を考えると魅力的ですね。前出のメカニック氏はかなり大きいサイズのナットでも、本締めできるくらいトルクかけられるのが良い・・・とおっしゃっていました。
ただ自分の手持ちのバイクで使った場合、アジャスタブルレンチ(俗称モンキーレンチ)とどっちが使い勝手良いのか・・・が気になります。レンチのヘッド部が大きいと、狭いスペースでの作業はできませんから・・・。もしクニペックスのプライヤーレンチを導入するなら、車体の外側の大きいボルト・ナットで使えるサイズの1本を選べば良いのかな? とも思いました。高いお金払って、あまり使えないハンドツールってのも悲しいですから・・・。
こちらも電熱グローブ同様、人柱・・・もといユーザーの皆さんの声をお聞きしたいですね。自分勝手な都合の良い人間でスミマセン(苦笑)。