わたくしバイクが大好きですが、クルマも大好きです。でも最近、忙しくて乗る時間が激減。雨などで汚れた後に洗車する時間が作れないから、それが嫌で車体カバーをしたまま放置してました。しかし、これではいけない! と、一念発起して有名な『KeePer』コーティングにチャレンジしてみました!

KeePerコーティング、最大の驚き

ところでわたくし、ガラスコーティングって施工前に全体の磨き作業が入るものだと思ってました。

しかし……KeePerコーティングでは基本的に『磨き』の行程が無い!?
※研磨もオプションでオーダー可能です

かなり驚きました。絶対に磨きが入ると思ってたのに……

画像1: KeePerコーティング、最大の驚き

なんとKeePerのコーティングは、独自の技術でガラス皮膜を制限的にコントロールし、特殊な柔軟性を持たせることで、より分厚いガラス皮膜を形成できるとのこと!?

ガラス皮膜に柔軟性と厚みがあるため、凸凹に傷ついた塗装表面を平滑にできるんです。

だから磨く必要が基本的には無い!?

技術ってスゴいですね……。

KeePerコーティングって、普通のガラスコーティングとは『違うモノ』だったんです。

画像2: KeePerコーティング、最大の驚き

しかも、見てください。

ガラス皮膜を形成するケミカルを塗りこむ作業ですが……

使うスポンジがめっちゃ小さいっ!?

コーティング層にさらなる厚みを持たせるには、小さいスポンジで細やかに作業するほうが良いそうですが……

画像3: KeePerコーティング、最大の驚き

はっきり言って気の遠くなるような作業です。

ボクが個人でやったら、途中で面倒になって投げ出すか、後半に向かうにつれ作業が雑になることは間違いありません。

当然、塗り残しなんて許されません。

丁寧に丁寧に、優しく均一に。

ダイヤモンドキーパーはSサイズで5万1500円ですが、こんなにも細やかで時間のかかる作業が含まれているんです。

実際に見ていると、だんだんその価格に納得してきます。

皮膜を安定させる待ち時間にも

画像1: 皮膜を安定させる待ち時間にも

空気中の水分と反応してガラス皮膜を安定させるために約1時間。

KeePerコーティングは2層なので、これでもコーティングの行程はまだ半分。

その間もただ放置するだけじゃなく、室内清掃が入ります。

画像2: 皮膜を安定させる待ち時間にも

綺麗にタイヤワックスもかけられ

画像3: 皮膜を安定させる待ち時間にも

窓もピカピカに。

そして驚いたのは!?

画像4: 皮膜を安定させる待ち時間にも

幌に付着したホコリを粘着シートで優しく除去してくれます。

その手があったか!

幌の清掃の今後の参考にしようと思いました。

ガラスコーティングの弱点を克服

画像: 右がガラス皮膜用ケミカル、左が特殊レジン層用ケミカル

右がガラス皮膜用ケミカル、左が特殊レジン層用ケミカル

KeePerコーティングのすごいところ、その2です。

一般的なガラスコーティングは、ガラス皮膜が無機物(※塗装面は有機物)のため施工後に水垢がつきやすくなり、雨ジミなどができやすいという弱点があります。

でもKeePerコーティングはガラス皮膜の上に、さらに特殊レジンの層を作ります。

画像1: ガラスコーティングの弱点を克服

ガラス皮膜同様に、細やかにレジン層を重ねていきます。

2層目となる特殊レジン層は有機物なので、ウォータースポットができるのを防いでくれるんです。

しかも光の屈折率が違う2層が重なることで、さらに艶に深みがでるとのこと。

画像2: ガラスコーティングの弱点を克服

ラストは全体を点検しながら拭き上げます。完成間近!

この時点で既にドアへの写りこみがハンパじゃない透明感……

画像3: ガラスコーティングの弱点を克服

作業をしてくれたのは長谷川さん28歳。施工後に聞いたら、なんと店長さんでした。

店長様直々の作業だったとは……恐れ多いことです。

施工中は常に真剣な表情でしたが、作業後はにっこりと。

スノーボード好きなナイスガイですよ!

《検証》KeePerは、どうだ!?

ぶっちゃけでお話しします。

かなりビビります。

下の写真は施工に出す前です。

《施工前》

画像: 《施工前》

個人的には、いつも綺麗にしていたつもりで状態は良好だと思ってました。

しかし、作業後に同じ場所へ持ち込んでみると……

《施工後》

画像1: 《施工後》

ちょっと……なんというか……車体色が違っているように見えるんです。

キーパーラボ八王子店から出た瞬間から思ってました。

ワントーンほど車体色が明るくなったように感じます。

マジです。超びっくりしました。

画像2: 《施工後》

もちろん写真を撮った時間帯が違うので、太陽の位置による光の方向などの差はあります。

カメラの位置も違ってしまいましたので、厳密な同条件ではありません。

でも10年以上、見続けている愛車の色は見間違えません。

シルバーが、明るい!

画像3: 《施工後》

ホイールも同様にワンランク明るいシルバーに感じます。

そしてとにかくツヤッツヤです。

これヤバい……すごい嬉しい!?

画像4: 《施工後》

サイド部分の輝きの均一感にも驚きます。

柔軟性があり皮膜が厚い独自のガラス皮膜と特殊レジン層の2層による深いツヤ、という説明にものすごく説得力を感じております。

ちなみに言っておきますと、恥ずかしながら、これは15年以上前の古いクルマです。

経年車でさえ、ここまでになるのか!?

後日、洗車でさらに驚愕

そして次の日。めちゃくちゃ風が強かったんです。

シルバーだから汚れが目立ちにくいのでわかりにくいのですが、指で触るとザラッザラ……

花粉? いや黄砂ですかね。

この時期からは本当に悩まされます……

画像1: 後日、洗車でさらに驚愕

高圧洗浄機ではない、普通の水道からのホースで軽く水洗いしてみました。

まず第一に……塗装面を流れ落ちる水の速度が速い!?

ボディに停滞せず、つぎつぎと滝のように流れ落ちていくんです。

ちょっと今まで感じたことがない体験でした。

画像2: 後日、洗車でさらに驚愕

その後に指で触ると、昨日の施工後と同じ滑らかな手触り。

シャンプーとかしてないのに黄砂のザラザラが既にゼロです。

軽く信じられない体験。

……これはもう洗車っていうほどの作業ではないですね。

水を掛けて拭いただけ。

おそるべし、キーパーコーティング!

画像3: 後日、洗車でさらに驚愕

昨日までカーコーティングに何万円も出すのって、高いよナァと思ってました。

でも施工後に感じるのはコスパの良さです。

独自技術で磨きを入れないから塗装面へのダメージも無し。

そのうえでの輝き、洗車のイージーさ、驚くべき水弾き。

これが3年間、洗車だけでキープできるというのですよ。

しかも1年に1回、軽くメンテナンスを入れれば5年OK。

画像4: 後日、洗車でさらに驚愕

1ヶ月後に点検を兼ねて、洗車をしてくれるサービスもついてきます。

まったくもって至れり尽くせりと言うしかありません。

画像5: 後日、洗車でさらに驚愕

やってよかった、と素直に思います。

というか……こんなことなら、もっと早くやっておけばよかった!

もう汚れは怖くない。クルマは乗ってナンボです。

これからガンガン乗ることにいたします!!!

KeePerのこだわり、調べてみてください!

公式WEBでもっと詳しく!

画像: www.keeperlabo.jp
www.keeperlabo.jp
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