ああ・・・今年のダカール・ラリーも終わってしまいましたね・・・(悲)。でも、今年のダカール・ラリーの2輪部門は面白かったですね! お仕事が忙しくてイチイチチェックできない・・・そんな方のために、こちらの動画をご紹介いたします!
序盤から砂丘越え連続・・・今年のダカール・ラリーはハードでした
ヤマハの奮闘、ホンダの健闘・・・そして運命の第10ステージ・・・
大自然と、人間の営みの美しさを、動画でご堪能してください!
結局、オーストリア製マシンでオーストリア人ライダーのM.ウォークナーが勝利・・・というかたちで、KTMは最高の結果とともに17連勝という偉業を達成しました。今年6年目となるホンダは、またしてもKTMに屈することに・・・。
負けっぱなしでダカール・ラリー撤退というのは、ホンダの歴史に記すことは決して許されないことでしょう。世界一の負けず嫌いを自称しているホンダには、来年の雪辱を期待したいですね!
M.ウォークナーは2012年、世界モトクロス選手権(MX3)の王者となった後、ラリーレイドに挑戦。2015年はFIMクロスカントリー・ラリー世界選手権王者になります。同年初出場のダカール・ラリーはリタイア。翌2016年もリタイアに終わりますが、昨2017年は2位で初完走を果たしました。
サム・サンダーランド、トビー・プライスらの優勝経験者もいる超豪華布陣のKTMファクトリーの一員としてダカールにのぞんだウォークナーですが、ホンダや同じKTMの強力なライバルたちを相手に、自分のベストを尽くしたことがこの結果に結びついたのでしょうね。
ともあれ勝敗も大事ではありますが、この冒険を完走したみなさん、そしてそれに尽力したスタッフ、また挑んで敗れた人々にも、惜しみない拍手を送りたいです。人智を超えた大自然の偉大さ、そしてそこを舞台に人間の力を発揮した美しい営みを、この5分15秒のダイジェストで体感してください!
コメントを読む・書く