2017年8月4日ボルゴパニガーレ(イタリア、ボローニャ)にて、ドゥカティが誇る最高峰のバイクで、世界有数のサーキットをライディングするイベントが開催されました。このイベントに登場したバイクは、1299パニガーレS、1299パニガーレ スーパーレッジェーラ、そしてパニガーレRSBKです。パニガーレRSBKは、スーパーバイク世界選手権(SBK)でチャズ・デイビスとマルコ・メランドリが駆るオフィシャル・マシンです。これはまさに、ドゥカティだけが実現できる夢のイベントと言えるでしょう。

生産前にもかかわらず完売となったドゥカティの最高峰モデル、1299スーパーレッジェーラを購入した500人のオーナーのためのイベント

193人ものオーナーがドゥカティからの特別な招待に応じ、参加者に同行したゲストの方々も160人を超えました。世界32か国からムジェロ・サーキットに集結した参加者は、4つのグループに分かれ、このイベントのために特別に予約され、Aruba.it Racing-Ducati チームのホスピタリティ設備が設営されたパドックに迎え入れられました。さらに、アウディ R8スパイダーによるアウディ・ドライビング・エクスペリエンス、ランボルギーニ・ウラカン・クーペ/スパイダー/ペルフォルマンテによるランボルギーニ・テスト・ドライブも同時に開催されました。

画像1: 生産前にもかかわらず完売となったドゥカティの最高峰モデル、1299スーパーレッジェーラを購入した500人のオーナーのためのイベント

サーキットには、各イベント用のピットが用意され、その中には、チャズ・デイビスおよびマルコ・メランドリのピットも含まれ、参加者の試乗を受け付けました。

画像2: 生産前にもかかわらず完売となったドゥカティの最高峰モデル、1299スーパーレッジェーラを購入した500人のオーナーのためのイベント

当然のことながら、このイベントの主役は、用意されたスーパーバイクの各モデルです。参加者は、まず1299パニガーレSに跨り、サーキットを3周、次に1299パニガーレ・スーパーレッジェーラに乗り換えて、さらに3ラップ。そして最後には、Aruba.it RacingDucatiチームのSBKマシンにライディングするという類まれな機会が用意されました。

画像3: 生産前にもかかわらず完売となったドゥカティの最高峰モデル、1299スーパーレッジェーラを購入した500人のオーナーのためのイベント

参加者に忘れがたい体験を提供するため、あらゆる細部にまで気を配ってイベントを運営

このイベントには、ドゥカティ・ライディング・エクスペリエンスのインストラクター・チーム全員に加え、ドゥカティ・テストライダーのアレッサンドロ・ヴァリア、Ducati Pramac チームから MotoGP に参戦しているダニーロ・ペトルッチ、ドゥカティ MotoGP テストライダーを務め、イタリア・スーパーバイク選手権のポイント・リーダーでもあるミケーレ・ピッロ、そしてもちろん Aruba.it Racing-Ducati チームのオフィシャル・ライダーであるチャズ・デイビスとマルコ・メランドリも参加。

参加者は、これらの豪華なスタッフから、サーキット走行の手ほどきを受けたり、速く走るためのコツを聞いたりすることができました。

画像: 参加者に忘れがたい体験を提供するため、あらゆる細部にまで気を配ってイベントを運営

ムジェロに集まった参加者は、3台のマシンを乗り換えながら、4日間にわたって延べ7,300km、1,737ラップを走行しました。今回のイベントでは、170本のピレリ製タイヤを使用。ピレリは、完璧なサポートとタイヤ交換のサービスを実施しました。

1299パニガーレ・スーパーレッジェーラは、モノコック・フレーム、カーボンファイバー製スイングアーム&ホイールに加え、そしてもっともパワフルなバージョンのスーパークアドロ・エンジンを搭載した、世界一エクスクルーシブでハイテク&ハイパフォーマンスな市販モーターサイクルです。ユーロ4規制に適合した1299スーパーレッジェーラのデスモドロミック・エンジンは、最先端のドゥカティ・テクノロジーによって開発され、市販L型2気筒エンジンとしては史上最高の215hpを発生します。

「本当にユニークな体験でした」と、イタリアから参加した1299スーパーレッジェーラのオーナー、フェデリコ・トファーニはコメントしています。また、ルクセンブルグから参加したクレメント・フレンクも、同様に興奮した様子で次のように語っています。

「信じられないイベントでした!ドゥカティは、3 台の驚異的なバイクにライディングするという、素晴らしいプレゼントをくれました。スタッフの仕事ぶりにも感銘しました。どうもありがとう」

オランダ人のジーン・クロード・ルイジのコメント

「イベントの前日は、まったく眠れませんでした。1299パニガーレSも素晴らしいバイクですが、1299スーパーレッジェーラのパフォーマンスは桁違いです。そして、SBKマシンでは、さらに大きな違いを体感することができます。忘れられない思い出となりました!」

テキサスから参加したヴィート・ディオニシオはこのようにコメントしました。

「Aruba.it Racing-Ducati チームのマシンに乗れると聞いたとき、それが夢ではないと実感するまでにしばらく時間がかかりました。スーパーバイクのオフィシャル・マシンに乗れるなんて、普通では考えられません。あり得ないことです。こんな凄いことをしてくれるのは、ドゥカティだけでしょう」

カリフォルニアから参加したフランク・デュエナス Jr.は、イベントの最後に次のようにコメントしています。

「今回のイベントでは、ドゥカティが、顧客をいかに大切に考えているかがよく分かりました。他のどのモーターサイクル・メーカーでも、このようなチャンスは提供してくれないでしょう。私たちは、バイクだけでなく、ブランドそのものを購入しているのです。ドゥカティは、どうしたら顧客が喜ぶのかをよく知っています」

コメントにもあるように、スーパーバイクのオフィシャル・マシンに乗れるなんて、こんな素敵なイベント他にはありませんよね。今回の『ドゥカティ・スーパーレッジェーラ・スーパーバイク・エクスペリエンス』は、参加者が来て良かった、この経験は一生忘れないと思えるような、サービス精神盛りだくさんのイベントとなり、幕を閉じました。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.