第231回は、 トヨタ『カリーナ』 をご紹介します。普段の街乗りグレードからスポーティな走りを楽しませてくれるグレードまで、幅広いユーザー層をカバーしていました。まるでメジロザメのようなお顔がスマートです ♥︎ (あぁこ@ロレンス編集部)

トヨタ「カリーナ」 (1990年)

画像: 1600Gリミテッド www.motormagazine.co.jp

1600Gリミテッド

www.motormagazine.co.jp

カリーナは’70年のデビュー当初セリカの兄弟車という関係にあっただけにスポーティ色がひときわ濃かった。

現行モデルにおいてもその傾向は残されており、88年5月のフルモデルチェンジではFFセダン一本に絞られたものの依然スポーティセダンといったイメージが強い。

基本的にはFFコロナのシャシコンポーネンツを流用しているが、全長で60㎜短いボディや主力エンジンを1.6ℓDOHCとしている点がそう感じさせるのだろう。

エンジンラインナップはスポーティなGリミテッドに搭載される1.6ℓの4A-GEを中心に、1.8ℓ、1.6ℓ、1.5ℓともにハイメカツインを搭載する。

コロナと違っている点は2ℓモデルがないことと、1.6ℓ以外にEFI仕様がないところ。フルタイム4WDは1.6ℓの4A-FEを搭載する。

サスペンションは4輪ストラット。(原文のまま)

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