第230回は、 トヨタ「スプリンターカリブ」 をご紹介します。個性派のこちらのクルマは、雪道も得意なので、当時スキー板を積んでゲレンデに行かれた方も多かったのではないでしょうか ♥︎ 「私をスノボに連れてって!今年、雪少ないけど(笑)」 (あぁこ@ロレンス編集部)
トヨタ「スプリンターカリブ」 (1990年)
スプリンターカリブは都会派RV4WDワゴンとして人気を集めているが、注目を集めた初代モデルは2代目ターセル/コルサをベースに82年8月にデビュー。
現行モデルがフルモデルチェンジを行なったのはそれから5年以上後の88年2月になる。ベース車両もターセル/コルサの上級モデルでデビュー間もないカローラ/スプリンターとした。
ネーミングは同じでも中身は完全にグレードアップ。エンジンはそれまでの1.5ℓから1.6ℓにし、ハイメカツインカムの4A-FEユニットを投入してきた。
4WDシステムもフルタイム方式とし、AT仕様には油圧多板クラッチでセンターデフの働きを自動制御するハイマチック4WDを採用した。
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