ホンダ 「モンキー」の兄貴分として登場したのが「ゴリラ」
モンキーは“車で運べるレジャーバイク”でしたが、ゴリラは折りたたまずに“現地までそのまま乗ってレジャーを楽しむ”のがコンセプトです。
広い肩幅肩のようなハンドルが、たしかにゴリラっぽくみえるかも?

HONDA ゴリラ(1978年)

画像: ●空冷4ストOHC2バルブ単気筒 ●49cc ●2.6PS/7000rpm ●0.3kg-m/5000rpm ●59kg ●3.50-8・3.50-8 ●10万8000円 ©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史

●空冷4ストOHC2バルブ単気筒
●49cc
●2.6PS/7000rpm
●0.3kg-m/5000rpm
●59kg
●3.50-8・3.50-8
●10万8000円
©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史

レジャーバイクとして根強い人気を持つモンキーの兄貴分で、9R容量の大型タンクと厚手のシートが特徴的。フロントにもキャリアを装備して使い勝手を向上させているが、モンキーの特長である折りたたみ式ハンドルはオミットされた。また、当時のモンキーが自動遠心3速ミッションなのに対し、マニュアル4速ミッションを採用していた。©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史

この連載では、モーターマガジン社出版「月刊オートバイ【別冊付録】不朽の日本車102年史」より、日本を作り上げた歴史のオートバイを振り返っていきます。
日本の歴史1909年産声をあげた日本最初のオートバイ、島津NS号から2011年モデルまでじゃんじゃん紹介していくので、「そういえばこんなバイクあったなぁ」と懐かしい気持ちになってもらえたり、「昔はこんなオートバイがあったんだ!」とあらたな発見をしてもらって、お楽しみいただければと思います。(akiko koda@ロレンス編集部)

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.