750ccのHONDA EARAに続いて登場した、この時代には珍しいオートマチック車「HONDA ホークCB400T ホンダマチック」
中型車ならではの軽い取り回しとなめらかな走行を実現した、2輪車のオートマチック時代を拡げる新製品でした。

HONDA ホークCB400T ホンダマチック(1978年)

画像: ●空冷4ストOHC3バルブ並列2気筒 ●395cc ●30PS/8000rpm ●2.8kg-m/6000rpm ●187kg ●3.60-19・4.10-18 ●34万9000円 ©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史

●空冷4ストOHC3バルブ並列2気筒
●395cc
●30PS/8000rpm
●2.8kg-m/6000rpm
●187kg
●3.60-19・4.10-18
●34万9000円
©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史

ホークⅡをベースに、エアラと同様の2速トルクコンバーターを装備したオートマモデル。エンジン特性も中低速向けのセッティングになっており、実用性が重視されていた。(©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史)

この連載では、モーターマガジン社出版「月刊オートバイ【別冊付録】不朽の日本車102年史」より、日本を作り上げた歴史のオートバイを振り返っていきます。
日本の歴史1909年産声をあげた日本最初のオートバイ、島津NS号から2011年モデルまでじゃんじゃん紹介していくので、「そういえばこんなバイクあったなぁ」と懐かしい気持ちになってもらえたり、「昔はこんなオートバイがあったんだ!」とあらたな発見をしてもらって、お楽しみいただければと思います。(akiko koda@ロレンス編集部)

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