750ccのHONDA EARAに続いて登場した、この時代には珍しいオートマチック車「HONDA ホークCB400T ホンダマチック」!
中型車ならではの軽い取り回しとなめらかな走行を実現した、2輪車のオートマチック時代を拡げる新製品でした。
HONDA ホークCB400T ホンダマチック(1978年)
ホークⅡをベースに、エアラと同様の2速トルクコンバーターを装備したオートマモデル。エンジン特性も中低速向けのセッティングになっており、実用性が重視されていた。(©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史)
この連載では、モーターマガジン社出版「月刊オートバイ【別冊付録】不朽の日本車102年史」より、日本を作り上げた歴史のオートバイを振り返っていきます。
日本の歴史1909年産声をあげた日本最初のオートバイ、島津NS号から2011年モデルまでじゃんじゃん紹介していくので、「そういえばこんなバイクあったなぁ」と懐かしい気持ちになってもらえたり、「昔はこんなオートバイがあったんだ!」とあらたな発見をしてもらって、お楽しみいただければと思います。(akiko koda@ロレンス編集部)
コメントを読む・書く