©東本昌平先生・モーターマガジン社

【ライバル対決シリーズ】こっち側の三択だ！『キリン』編

2016-10-04

トーマス @ Motor Magazine

みんな！ひさしぶり！この企画、忘れてなかったよね涙。
古今東西の魅力あるコミックや映画、小説などからとびっきり刺激的な勝負を繰り返すライバルたちをピックアップ。みなさんがどっち派かをズバリ聞いてしまう企画ですよー。

大人のバイク乗りのバイブルといえば、『キリン』。

911と浜松までの激走を繰り広げた三人のバイク乗り。それぞれの想いやスタンスの違いが本作の面白さでもありました。さて、以下の三人の誰に一番シンパシーを感じちゃいますか？？お答えあれ。

キリン。
妻子よりデカ尻（911）との勝負をとる。見た目は一番まともだが、中身はもっとも危険かも？
やっぱり主人公を選びましたか。
まあ、キリンさん、かっこいいですものね。彼に憧れてカタナ買っちゃうのなんて当たり前って感じ。
しかし、キリンさんて、一番まともで常識人ぽい見た目なのに、中身は一番過激でありえないくらい危ない人w
でもそういうところが、男も女も痺れさせちゃうんでしょうか！
チョースケ。誰彼構わず噛み付くぜ。
ニンジャ以外に車も持っているぽいし、どうやって生計をたてていたのかが謎。
若さっていいね。って感じですかね。
自分でもよくわからない苛立ちや戸惑いを、スピードの中でしか解消できない若者。
年齢とは関係なしに、男ってそういうガキみたいな心情をいつまでも抱えてるものですよね。
案外若いのになんとも貫禄のあるランブルのマスターこと長尾泰三。見た目は過激だが、中身はまぁ一番まともかもw
マスターを選びましたか。
まあ、喧嘩もマジ強いし、バイクの腕も、もしかしたらキリン以上、って印象が強い。『キリン』全シリーズにおいて、真の主役はマスターかもです。
モヒカンは過激だけど、人間的には一番信頼おけて頼もしく楽しい男な気がします。飲むなら彼かな。