トーマスの【カネがあったらセルつけたい】けど、やっぱり欲しいのが YAMAHA SR400

2016-09-15

トーマス @ Motor Magazine

なんども欲しい欲しいと言っていて、買わない詐欺かよ、とつっこまれそうですが。
やっぱSRっていいですよね。どんな景色にも溶け込みやすいそのスタイル、女子にも乗りやすそうなスリムなボディ。
必要最低限のパワーとスピードだけに、どんなライダーでも使いきれる性能、だけど使い切れない楽しさと愉しさ。それがSRですよね。
（ほんとはセルをつけたら、女子ライダー殺到すると思うんですけどね。セルとキック、両方つけたらどうですか、YAMAHAさんっ）
撮影●富樫秀明協力●水郷佐原観光協会 http://www.suigo-sawara.ne.jp/

●エンジン型式 : 空冷 4ストローク単気筒 OHC2バルブ
●総排気量( ボア × ストローク ): 399cc(87.0 × 67.2mm)
●最高出力:19kW(26.0PS)/6500rpm
●最大トルク:29Nm(2.9kg -m)/5500rpm
●全長×全幅× 全高 : 2085×750×1110mm
●ホイールベース : 1410mm
●シート高:790mm
●タイヤ前・後:90/100-18・110/90-18
●燃料タンク容量:12.0l
●定地燃費: 41.0km /l
●車両重量:174.0kg
●ミッション:5速リターン
●希望小売価格 : 55万800円
問い合わせ : ヤマハ発動機株式会社 http://www.yamaha-motor.co.jp

セパハン、バックステップのシンプルなカフェレーサーに仕上げてみたい、という思いと、このままの姿で、マフラーさえ変えずに、まんまのSRを楽しみたいという思いが交錯します。

なんでもかんでもデジタル化が進む中で、キャブからインジェクションに変わったものの、全体的には何十年も変わらず、昔のままでそっと佇む、思い出の中のその姿といまでも変わることのないフォルム。

ああ、SR。いつまで作り続けてくださいね、YAMAHAさん。
セルは検討してみてくださーい。