現在の技術を取り入れ35年ぶりにリメイクして復活 (ROTARY BROS.©モーターマガジン社)

画像: (ROTARY BROS.©モーターマガジン社) www.motormagazine.co.jp

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今年のオートサロンで発表され、35年ぶりに復活を遂げたRE雨宮スーパーシャンテ。先日、筑波サーキットで開催されたマツダフェスタにおいて、ファンに初走りが披露された。ドライバーは谷口選手で、とても軽快に走行を繰り返していた。仕様は13Bペリで、ミッションはSA22Cから流用、サスペンションも移植し、そこにRE雨宮SPLキットを装着する。デフはマツダスポーツキット4ピニオンで、タイヤサイズはF195/50-15、R205/50-15を履かせている。いうまでもないが、ボディについてはRE雨宮完全オリジナルである。製作について苦労したことを聞いてみると、担当者はレストアだったという。

35年の時を経て伝説を蘇らせるのに一番苦労した事はレストア。意外な回答だが、新しいものを調整するより、年月を経て劣化したものを復活させる方が難しいという事だろうか。それでも人は伝説の復活に心を踊らせ挑戦し続けるのです。

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