この連載では、モーターマガジン社出版「月刊オートバイ【別冊付録】不朽の日本車102年史」より、日本を作り上げた歴史のオートバイを振り返っていきます。
日本の歴史1909年産声をあげた日本最初のオートバイ、島津NS号から2011年モデルまでじゃんじゃん紹介していくので、「そういえばこんなバイクあったなぁ」と懐かしい気持ちになってもらえたり、「昔はこんなオートバイがあったんだ!」とあらたな発見をしてもらって、お楽しみいただければと思います。(akiko koda@ロレンス編集部)

1965年に登場した“YAMAHA AT90”が発展したのが、この「HX90」
加速時に豪快な吸気音と煙がでることから“ジェットツイン”と言われていました。ヒップアップされたキルティングのシートは2人乗りでも安心ですね。ゆとりあるライディングが楽しめる、なんとも頼もしい90ccバイクです!

YAMAHA HX90(1971)

画像: ●空冷2スト・ピストンバルブ並列2気筒 ●89cc ●10.5PS/8000rpm ●0.96kg-m/7500rpm ●95kg ●2.50-18・2.50- 18 ●9万8000円 ©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史

●空冷2スト・ピストンバルブ並列2気筒
●89cc
●10.5PS/8000rpm
●0.96kg-m/7500rpm
●95kg
●2.50-18・2.50- 18
●9万8000円
©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史

AX125と同時発売。当時90ccクラス唯一の2スト2気筒エンジンを搭載。74年に登場した後継モデルRD 90は単気筒になった。(©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史)

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