現代で最高のF1デザイナーは誰でしょうか? この問いに、エイドリアン・ニューウェイの名前を上げる人は多いでしょう。天才F1デザイナーとしてあまりにも著名なニューウェイですが、じつはF1の運転も得意だったりするのです!
懐かしの自作との再会!
F1好きの方には耳にタコでしょうが(苦笑)、大雑把に氏の業績の説明をさせてください。1980年代から21世紀にかけて、ハース、マーチ(レイトンハウス)、ウィリアムズ、マクラーレン、そしてレッドブルと、ニューウェイは多くのチームで活躍し、数々のチャンピオンマシンをデザインしました。2015年モデルのレッドブルRB11を最後に、一応F1デザイナーとしては引退ということになっていますが、近いうちに復帰するのでは・・・とも言われてます。
運転も上手い・・・天は二物を与える・・・ですね(笑)
最初にレイトンハウス・マーチ、続いてレッドブルのF1をニューウェイはドライブしますが、その走りはなかなか見事のひと言です。それもそのはず、ニューウェイは本格的なカーレースに出場したりする男なのです。
2007年にはル・マン24時間レースでフェラーリ・F430GTをドライブし、総合22位(クラス4位)の成績を収めた。2010年にはジネッタ・G50カップでクラッシュし、ケガはなかったものの病院に搬送された。
天才F1デザイナーの、もうひとつの才能を発揮しているところを収録したムービーをお楽しみください。
コメントを読む・書く