ロレンスでは、各メーカーの最新モデルから絶版車まで、色んなモデルを紹介してきましたが、いったいどのモデルが本当に人気なのか気になる~!という事で、ロレンス読者の皆さんに聞いちゃいたいと思います!
ロレンス読者版JAPAN BIKE OF THE YEAR 2016 逆輸入 ロードスポーツCLASS総選挙【買うならどれ!?】
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- 最強のミドル・スポーツツアラーとして登場:YAMAHA Tracer700
「MT-09」の派生モデルである「MT-09トレーサー」が人気を獲得し、販売台数も確実に伸ばしている中、「もうちょっとコンパクトなトレーサーがあれば良いのに」という声は常に聞こえていたし、同時に「MT-07」シリーズのトレーサーがあるというウワサも絶えず流れていた。そんな状況の中、満を持しての発表となったのが、この「トレーサー700」だ。「MT-09トレーサー」と共通のアドベンチャーらしいイメージを確保し、ボディサイズもMT-07よりひと回り大型化。スイングアームは07より50mm延長されるなど、しなやかな足まわりを実現していることも間違いない。また、燃料タンクもロングツーリングを想定し、17Lの容量を確保。旅の相棒としてのパフォーマンスを大幅に高めているのだ。
エンジン形式: 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量: 689㏄ ボア×ストローク: 80.0×68.6㎜
圧縮比 :11.5:1 最高出力 74.8PS/9000rpm 最大トルク 6.93kg-m/6500rpm
燃料供給方式 :フューエルインジェクション 燃料タンク容量 :17ℓ
キャスター角・トレール量: NA・NA 変速機形式 6速リターン
ブレーキ形式:(前・後) Φ282㎜ダブルディスク・Φ245㎜ディスク
タイヤサイズ:(前・後) 120/70R17・180/55R17
全長×全幅×全高:2138×806×1270㎜
ホイールベース:1450㎜
シート高:835㎜ 車両重量:196㎏
- さらに完成度が高まった 定番メガスポーツ:KAWASAKI Ninja ZX-14R ABS
強力なエンジンパワーと空気抵抗の少ないフルカウルによって超高速走行を可能にしつつ、ワインディングを軽やかに駆け抜ける優れたハンドリングも備えた、オールラウンドなメガスポーツ。2016年モデルでは従来よりハンドルバー位置を13.2㎜高くし、グリップ位置も13.3㎜ライダーに近づけ、さらにハンドル幅も16.8㎜広くして、より快適なライディングポジションへと変更。ギヤポジションセンサーの変更、大容量キャタライザーの採用やECUの改良による排ガスのクリーン化、メーターの盤面デザイン変更など細かな改良で完成度をアップ。また、オーリンズ製のTTX39をリアサスに装着していた従来のオーリンズエディションに代わり、上級モデルとしてHIGHGRADEが新たに追加されている。これはオーリンズ製リアサスだけでなく、ブレンボ製のフロントブレーキシステムも標準装備してパフォーマンスをさらに向上させたモデルだ。
エンジン形式: 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 総排気量 :1441㏄
ボア×ストローク :84.0×65.0㎜ 圧縮比 :12.3:1 最高出力: 200PS/10000rpm
最大トルク :16.1kg-m/7500rpm 燃料供給方式 :フューエルインジェクション
燃料タンク容量: 22ℓ キャスター角・トレール量: 23.0°・93㎜
変速機形式 :6速リターン
ブレーキ形式:(前・後) Φ310㎜ダブルディスク・Φ250㎜ディスク
タイヤサイズ:(前・後) 120/70ZR17・190/50ZR17
全長×全幅×全高:2170×780×1170㎜
ホイールベース:1480㎜
シート高:800㎜ 車両重量:269㎏ - 超高速性能を味わえる魅力的な輸出仕様:SUZUKI HAYABUSA
1999年にデビューするや、強力なパワーを備える水冷直4エンジンと、空気を切り裂くための空力特性を追求した独特のなスタイルのフルカウルによって、圧倒的な超高速性能を実現して一躍熱烈な人気を集めるようになったハヤブサ。その強烈な個性とハイパフォーマンスは2008年のモデルチェンジを経た現行モデルにもしっかりと受け継がれ、いまだに最新のライバルに負けないパフォーマンスをキープ。世界中で根強いファンが多いメガスポーツのロングセラーとなっている。現行モデルの輸出仕様は、2014年から登場した国内仕様と基本的なメカニズムやエンジンの最高出力などのスペックはほぼ共通で、カラーバリエーションも同一なものとなっている。その大きな違いは、国内仕様には装着されている180km/hのスピードリミッターが装着されていないために超高速走行が可能であることと、ETC車載器を備えていないことの2点。価格はやや国内仕様よりもやや高い設定。
エンジン形式: 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 総排気量 :1340㏄
ボア×ストローク: 81.0×65.0㎜ 圧縮比 :12.5:1 最高出力 197PS/9500rpm
最大トルク :N.A. 燃料供給方式: フューエルインジェクション 燃料タンク容量: 21ℓ
キャスター角・トレール量: 23.25°・93㎜ 変速機形式: 6速リターン
ブレーキ形式:(前・後) ダブルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ:(前・後) 120/70ZR17・190/50ZR17
全長×全幅×全高:2190×735×1165㎜
ホイールベース:1480㎜
シート高:805㎜ 車両重量:266㎏
- 超高速性能と快適性を両立させ、パニアケースも装着したメガツアラー:KA WASAKI 1400GTR
エンジンは扱いやすさを加える方向へとリファイン、シャフトドライブも採用。ライダーをサポートする各種装備も満載されている。
エンジン形式: 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 総排気量 :1352㏄
ボア×ストローク: 84.0×61.0㎜ 圧縮比 :10.7: 1 最高出力 :155PS/8000rpm
最大トルク :13.9kg‒m/6200rpm 燃料供給方式: フューエルインジェクション
燃料タンク容量:22ℓ キャスター角・トレール量: 26.0° 10112㎜
変速機形式: 6速リターン
ブレーキ形式:(前・後) ダブルディスク・ディスク
タイヤサイズ:(前・後) 120/70ZR17・190/50ZR17
全長×全幅×全高:2190×735×1165㎜
ホイールベース:1480㎜
シート高:805㎜
車両重量:266㎏ - 欧州で高い評価を受けるスポーツツアラー:YAMAHA FJR1300A/AS
欧州で高い評価を受けるスポーツツアラー・FJR1300がモデルチェンジ。ヘッドライト、テールランプのLED化&デザイン変更に加え、メカニズム面ではミッションの6速化で高速巡航性能を向上。同時にスリッパークラッチも装備された。
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量:1298㏄ ボア×ストローク: 79.0×66.2㎜
圧縮比 :10.8:1 最高出力: 146.2PS/8000rpm 最大トルク:14.1kg-m/7000rpm
燃料供給方式 :フューエルインジェクション 燃料タンク容量 :25ℓ
キャスター角・トレール量: 26.0° ・10109㎜ 変速機形式 :―
ブレーキ形式:(前・後)ダブルディスク・ディスク
タイヤサイズ:(前・後) 120/70ZR17・180/55ZR17
全長×全幅×全高:2230×750×1325/1455㎜
ホイールベース:1545㎜ シート高:805/825㎜ 両重量:289㎏ - MTシリーズの頂点に立つCP4エンジン車:YAMAHA MT-10
MTシリーズのフラッグシップとして、昨年のミラノショーで登場したストリートスポーツ。MTシリーズ共通のテーマである「トルク&アジャイル」をリッタークラスでも表現すべく「意のままに操れる、ストリート最強スポーツ性能」と「多用とで楽しめる機能」の両立を目指す。ベースとなったのはヤマハ最強のスーパースポーツYZF-R1。エンジンはクロスプレーン型クランクシャフトを採用した「CP4」ユニット。各部パーツの素材はR1のベーシックグレード、R1S同様一部が変更されているが、パワーは欧州仕様で160.4PSを発揮。シャシーや前後サスペンションもR1をベースとしたもので、ホイールベースはわずか1400㎜に設定され、軽快なハンドリングを狙った仕様となっている。スタイリングは他のMTシリーズとも異なるインパクトあるもの。クルーズコントロールを採用するなど、比類なき個性と機能を誇る。
エンジン形式 :水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 総排気量 :998㏄
ボア×ストローク: 79.0×50.9㎜ 圧縮比: 12.0:1 最高出力: 160.4PS/11500rpm
最大トルク :11.3kg-m/9000rpm 燃料供給方式 :フューエルインジェクション
燃料タンク容量: 17ℓ キャスター角・トレール量: NA
変速機形式: 6速リターン ブレーキ形式:(前・後) ダブルディスク・ディスク
タイヤサイズ:(前・後) 120/70ZR17・190/55ZR17
全長×全幅×全高:2095×800×1110㎜
ホイールベース:1400㎜ シート高:800㎜ 車両重量:210㎏
- サーキットでの速さを追い求めて進化:SUZUKI GSX-R1000 CONCEPT
国内外のレースで活躍しているスズキのスーパースポーツ・GSX-R1000だが、2017年発売予定の次期モデルのプロトタイプが、早くも昨年のEICMAショーで公開されている。「史上最強のGSX-R」を開発テーマに開発が進められ、車体もエンジンも最新技術やMotoGPマシン・GSX-RRのノウハウを惜しみなく投じて一から開発された。中でも水冷直4エンジンは、従来モデルからさらに小さくなり、その上で高回転化を狙ったショートストローク化などでパワーアップ。さらに低中速のパワーを稼ぐため可変バルブタイミング機構も採用。そのパワーを効率よく引き出す、トラクションコントロールをはじめとした電子制御デバイス群ももちろん搭載。車体も極めてスリムな仕上がりで、サスも最新のショーワ製を採用。フルカウルは従来モデルのイメージを受け継ぎながら、より抵抗の小さいエアロフォルムにリファイン。プロトタイプとはいえ完成度は非常に高く、まるで市販車のようだった。
エンジン形式: 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 総排気量: 999㏄
ボア×ストローク: NA 圧縮比: NA 最高出力: NA 最大トルク :NA
燃料供給方式: フューエルインジェクション 燃料タンク容量: NA
キャスター角・トレール量: NA 変速機形式: 6速リターン
ブレーキ形式:(前・後) ダブルディスク・ディスク
タイヤサイズ:(前・後) 120/70ZR17・190/55ZR17 - サーキットでの速さを追い求めて進化:YAMAHA YZF-R1
レースでの戦闘力向上やサーキット走行を重視し、「HightecharmedpureSport」がコンセプトに昨年フルモデルチェンジ。クロスプレーンクランクを採用する998㏄水冷直4エンジンは、従来モデルより大幅に軽量・コンパクトにしながら、ショートストローク化、バルブのロッカーアーム駆動方式やオフセットシリンダー採用などで大幅にパワーアップ、優れたパワー特性も備える。軽量で優れた剛性バランスを備えるアルミ製デルタボックスフレームは、KYB製倒立フォーク&ボトムリンク式モノクロスサスとの組み合わせで優れたハンドリング、高速安定性を実現。市販二輪車で世界初の6軸制御センサーIMUを活かしたトラクションコントロールやスライドコントロール、パワーモードなどと、これら電子制御デバイスを統合制御するヤマハライドコントロールによって、あらゆる状況でポテンシャルを極限まで引き出せる設計。
エンジン形式 :水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 総排気量 :998㏄
ボア×ストローク :79.0×50.9㎜ 圧縮比 :13.0:1 最高出力 NA
最大トルク :11.5kg-m/11500rpm 燃料供給方式 :フューエルインジェクション
燃料タンク容量 :17ℓ キャスター角・トレール量 :24.0°・102㎜
変速機形式: 6速リターン
ブレーキ形式:(前・後) Φ320㎜ダブルディスク・Φ220㎜ディスク
タイヤサイズ:(前・後) 120/70ZR17・190/55ZR17
全長×全幅×全高:2055×690×1150㎜ ホイールベース:1405㎜
シート高:855㎜ 車両重量:199㎏ - フルモデルチェンジで戦闘力を大幅アップ:KAWASAKI ZX-10R ABS
2013年はT・サイクス、2015年はJ・レイの手によってスーパーバイク世界選手権でチャンピオンマシンとなったZX-10Rが、2016年モデルで5年ぶりにフルモデルチェンジ。ディメンションと剛性バランスを見なおしたアルミツインスパーフレームに、ショーワと共同開発したφ43㎜バランスフリーフロントフォーク&ホリゾンタルバックリンクリヤサスペンションの組み合わせで、運動性能を大きく向上。ボディワークも新設計のアッパーカウルとスクリーン、リヤセクションによってコンパクト化、マスの集中化をさらに進めた。エンジンはスーパーバイクレーサーのノウハウを活かした吸排気ポートのストレート化、排気バルブの大径化、ピストンを合わせた燃焼室形状の変更、クランクの軽量化などでよりパワフルに進化。トラクションコントロールやエンジンブレーキコントロール、ABSなどの電子制御デバイスも大きくアップデート。
エンジン形式: 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 総排気量 :998㏄
ボア×ストローク: 76×55㎜ 圧縮比: 13.0:1 最高出力 173PS/11000pm
最大トルク :11.3kg-m/11000rpmrpm 燃料供給方式: フューエルインジェクション
燃料タンク容量 :17ℓ キャスター角・トレール量 :25.0°・107㎜
変速機形式 :6速リターン
ブレーキ形式:(前・後) φ330mmダブルディスク・φ220mmディスク
タイヤサイズ:(前・後) 120/70ZR17・190/55ZR1(7KRT Edition)
全長×全幅×全高:2090×740×1145㎜ ホイールベース:1440㎜
シート高:835㎜ 車両重量:206㎏
- 究極のスポーツバ イク:KAWASAKI NINJA H2
スーパースポーツともメガスポーツとも違うアプローチで、究極のスポーツバイクを目指したのがニンジャH2。スーパーチャージャーを組み合わせた998㏄水冷直4エンジンは、自然吸気では真似のできない強烈なパワーとトルクを幅広い回転域で発揮。他のバイクでは味わえない豪快な走りが楽しめる。
エンジン形式: 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒スーパーチャージャー 総排気量 :998㏄
ボア×ストローク: 76.0×55.0㎜ 圧縮比: 8.5:1 最高出力 200PS/10000rpm
最大トルク :14.3kg-m/10000rpm 燃料供給方式: フューエルインジェクション
燃料タンク容量 :17ℓ キャスター角・トレール量 :24.5° 10103㎜
変速機形式 :6速リターン
ブレーキ形式:(前・後)Φ330㎜ダブルディスク/Φ250㎜
タイヤサイズ:(前・後) 120/70ZR17・200/55ZR17
全長×全幅×全高:2085×770×1125㎜ ホイールベース:1455㎜
シート高:825㎜ 車両重量:237㎏
逆輸入 ロードスポーツ!まだまだたくさんありますが、注目モデルを挙げてみました。ロレンス読者の皆さんは、この中で買うとしたらどのモデルが欲しいですか?是非投票してみて下さいね!