第115回は、日本で初めての4ドアHTを採用された 「セドリック/グロリアシリーズ」 をご紹介します!従来よりさらに乗り降りしやすくなり、その アメ車 のフルサイズセダンは新しい時代を切り開く洗練されたモデルとして大人気となりました‼︎(あぁこ@ロレンス編集部)
はい、ここで問題です!この内装は次の4択のうちどのクルマの内装でしょうか?難易度 ☆☆
シートに注目してみてね❤︎(笑)
正解は、②セドリック/グロリア4ドアHT2000ターボS(1980年)でした!今回はちょっと簡単だったかな ❤︎ えへへ。
では、こちらから3車種の詳細です‼︎
セドリック/グロリア4ドアHT2000ターボS(1980年)
SGL-EX仕様にターボを搭載したモデルと別に、新設定されたターボ専用のスペシャル仕様でモデルがS。ターボチャージャーつきで145PSのL20E-T型を搭載。ガス入りダンパーにサイズアップしたフロント・スタビライザー、フロントにベンチレーテッドを採用した4輪ディスク・ブレーキ、195/70HR14のミシュラン・ラジアルなどを標準で装備するスポーティ性の強いターボ。
セドリック/グロリアセダン2000ターボSGL-EX(1980年)
燃費向上の省エネ対策として登場した国産量販車では初のターボ搭載モデル。ターボチャージャー仕様の6気筒、OHC、1998cc、145PSのL20E-T型を搭載したセダンで、このハイパワーによってターボマシンにふさわしい駿足ぶりも発揮する。パワー・ステア、AM/FMマルチ電子チューナーラジオなどの装備はノンターボのSGLエクストラと同一仕様。ブレーキはフロント・ディスク、リア・ドラム。185SR14ラジアル標準。
セドリック/グロリア4ドア280Eブロアム(1980年)
カーエレクトロニクス装備を豊富に取り入れた最高級豪華仕様モデルがブロアム。エンジンはEGIにマイコン利用のECCS(エンジン集中電子制御システム)をプラスしたL28E型、145PSで、フルオート・デュアルエアコンから後席パワーシート、車速感知式オート集中ドアロック、アナログ式電子表示のAM/FMマルチ電子チューナー、パワーステア、パワーウィンドーにオプションのドライブ・コンピュータもある。4輪ディスク。(原文のまま)