第106回は、 「ブルーバードシリーズ」 をご紹介していきます‼︎こちらのクルマ、登場して少しはコロナのライバルでもありました、ザ・スーパースターの堂々たるボディにインパネは綺麗に並ぶ6連メーターがスポーティな魅力を感じます。(あぁこ@ロレンス編集部)
はい、ここで問題です!この内装は次の4択のうちどのクルマの内装でしょうか?難易度 ☆☆☆☆ ヒント比較的落ち着いたらボディカラーです(笑)
正解は、④ブルーバードHT2000SSS-EXG(1980年)でした‼︎当たりましたか?( ^ω^ )選択クイズ次回もお楽しみに〜 ❤︎
では、こちらからはブルーバード3車種の詳細です‼︎
ブルーバードHT2000SSS-EXG(1980年)
スタイルド・ヘッドランプと呼ぶパネルと一体の大型角型2灯ハロゲンランプと黒いハニカム・マスクのHTに、Z20E型、120PSを搭載。低燃費を可能としながらなお充分にスポーティな走行性能をしめす4気筒エンジンで、2000モデルに全車共通。6気筒エンジンは姿を消した。4輪ディスクと4輪独立懸架は他のSSS-E系と変わらず、豊富な標準装備はセダンEXGと共通で、セドリックに迫る豪華さを誇る。5速とATがある。
ブルーバード4ドア1600GF(1980年)
水平基調のウェッジシェイプのスタイリングで、低いウェストラインと大きなガラスエリアの目立つ4ドアセダンとHTが54年11月から登場した910型のブルーバード。4気筒、OHC、1595cc、95PSのZ16型を搭載の1600はシリーズの中でも廉価モデル的な設定で、スポーティなSSSはなく、すべてエレガント、シリーズと呼ぶ実用的なファミリーモデルとなる。トランスミッションも1600は全車4速のみ。GFはその最上級車。
ブルーバード4ドア1800SSS(1980年)
SSSシリーズは高性能、高品質のスポーティ・モデルとして設定され、1800にはキャブ仕様で105PSのZ18型のSSSと、EGIつき115PSのZ18E型のSSS-Eがあるが、SSSはシリーズの普及版的モデルで装備的にはかなりひらきがある。SSS-Eの9インチ大型マスターバック、185 70SR14ラジアル、リア・ディスク、大型ウレタンバンパーに対して、SSSは7.5インチ、165SR14、リア・ドラム、PP樹脂バンパーとなる。