第98回は、第97回に引き続き「パルサーシリーズ」3車種ご紹介します! チェリーの後継車 としてデビューしたパルサーは名前は変わっても、チェリー譲りのギヤ音は健在でしたε-(´∀`; )82年4月にはフルモデルチェンジして2代目パルサーとなり、クーペは エクサ と名乗ることになります。(あぁこ@ロレンス編集部)

もし、週末の楽しみとして80年代のパルサーで出かけられるなら…あなたはどの子を選びますか?

  • 画像1: 【日本の自動車年鑑】
第98回 「パルサーシリーズ」(1980年)
    パルサー3ドアHB1400TS-XE
  • 画像2: 【日本の自動車年鑑】
第98回 「パルサーシリーズ」(1980年)
    パルサー4ドア1400TS-G
  • 画像3: 【日本の自動車年鑑】
第98回 「パルサーシリーズ」(1980年)
    パルサー4ドア1200TS
  • 画像4: 【日本の自動車年鑑】
第98回 「パルサーシリーズ」(1980年)
    パルサークーペ1400TS-XE
  • 画像5: 【日本の自動車年鑑】
第98回 「パルサーシリーズ」(1980年)
    パルサー5ドアHB1400TS-G
  • 画像6: 【日本の自動車年鑑】
第98回 「パルサーシリーズ」(1980年)
    パルサー5ドアHB1200TS
  • 画像7: 【日本の自動車年鑑】
第98回 「パルサーシリーズ」(1980年)
    パルサー3ドアHB1400TS-XE
    30
    59
  • 画像8: 【日本の自動車年鑑】
第98回 「パルサーシリーズ」(1980年)
    パルサー4ドア1400TS-G
    12
    23
  • 画像9: 【日本の自動車年鑑】
第98回 「パルサーシリーズ」(1980年)
    パルサー4ドア1200TS
    6
    11
  • 画像10: 【日本の自動車年鑑】
第98回 「パルサーシリーズ」(1980年)
    パルサークーペ1400TS-XE
    40
    79
  • 画像11: 【日本の自動車年鑑】
第98回 「パルサーシリーズ」(1980年)
    パルサー5ドアHB1400TS-G
    9
    17
  • 画像12: 【日本の自動車年鑑】
第98回 「パルサーシリーズ」(1980年)
    パルサー5ドアHB1200TS
    4
    7

なんだかカラフルで可愛いですよね?同じように見えて全部違う型なんですよ(笑)、ちなみに私は赤いパルサー4ドア1400TS-Gが好きです ❤︎

では、こちらから「パルサー」3車種の詳細です。

パルサー5ドアHB1200TS(1980年)

画像: パルサー5ドアHB1200TS(1980年)

4ドアのボディをベースにリアにハッチゲートをプラス、居住性と多用途用をあわせ持つモデルとして、54年9月からシリーズに追加されたのが、5ドアHB。70PSのA12AS型エンジン搭載の1200はこのTSとカスタムDXだけで、トランスミッションも4速のみの実用的でエコノミーなモデルとして設定されている。リアバーセルシェルフなど装備は3ドアHBとほぼ共通だが、スプリットシートは1200モデルにはついていない。

パルサー5ドアHB1400TS-G(1980年)

画像: パルサー5ドアHB1400TS-G(1980年)

4ドアをベースにして生れた5ドアは車種構成もセダンに準じて、3ドアHBとは若干違っている。TS-Gモデルもセダンにはあって3ドアにはないグレードで、エンジンはキャブ仕様のA14S型80PSだが、豪華仕様のGシリーズだけに、電動リモコンミラーやAM/FMマルチラジオ、左右分割可倒式のスプリットシートなど、セダン、3ドアの高級装備を持つ。トランスミッションは4速、5速にセミオートマのスポーツマチック。

パルサークーペ1400TS-XE(1980年)

画像: パルサークーペ1400TS-XE(1980年)

ロールバー風のリアのクォーターパネルと、ボディサイドまでまわりこんだロールガラスによるパノラマウインドーが大きなアクセントとなる個性的なクーペで、大きく開くハッチゲートもある。TS-XEは1400クラスでは珍しいEGIつきとして注目をあびた4気筒、OHV、1397cc、92PSのA14E型というハイパワー・エンジンを搭載したクーペ・シリーズのトップグレード。ワイドな165/70SR13ラジアルをはくスポーティなクーペ。

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